【光る君へ】第6回「二人の才女」回想 白楽天と伊勢物語に寄せて道長 まひろへの万感の思い託す 「漢詩の会」の見事な収束、「望月」の歌も視野に
漢詩の会、そして幕切れの手紙。古典を絡めつつ、見る者の胸を熱くするとびきりロマンチックなシーンが続きました。初対面のまひろ(紫式部)と、ききょう(清少納言)とい...
をしへて! 根本知さん ~漢詩シーンを彩る男性貴族の書 - 大河ドラマ「光る君へ」
NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】題字・書道指導を担当する根本知さんに、藤原道長、公任、斉信、行成の字の特徴について伺いました。<ドラマをもっと楽しむコラム>
題「酒」 道長(白居易 禁中九日對菊花酒憶元九) 賜酒盈杯誰共持 宮花満把獨相思 相思只優花邊立 盡日吟君詠菊詩 公任 一時過境無俗物 莫道醺々漫醉吟 聖明治蹟何相改 貞觀遺風觸眠者 斉信(白居易 花下自勧酒) 酒盞酌来須満々 花枝看即落紛々 莫言三十是年少 百歳三分己一分 公成 獨酌花前酔憶君 ○君春別又逢春 惆張銀盃来○重 ○曽盛酒勸○○