$ 0 0 こゝにして 家やもいづくしら雲の たなびく山を こえてきに けり 万葉集巻第三 287 幸志賀時石上卿作歌一首 ここにして家やもいづく白雲のたなびく山を越えて来にけり 此間為而家八方何處白雲乃棚引山乎超而来二家里 ここにしていへやもいつくしらくものたなびくやまをこえてきにけり 落款 留 山口県書道家筆 平成30年7月6日 貮/三冊