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YouTube短歌:都会の孤独 古風なメヌエット ラヴェルピアノ曲を聴いて
古風なメヌエット, M. 7 点滅する信号機 騒音の中の孤独 私はどこへ 【短歌説明】 古風なメヌエット(Menuet Antique)は、モーリス・ラヴェルの最初の出版作品であるピアノ独奏曲。1895年の作品。当時作曲者はまだ20歳であったそうです。 どこが、アンティークなのか?とは思うが、ラヴェルらしい意味不明と言う難曲。当然出来た短歌も意味不明です😓
View Article平家物語巻第十二 灌頂巻 九 小原への入御の事1
小原への入御の事 去ぬる七月九日の日の、大ぢしんについぢもくづれ、あれ たる御所もかたぶきやぶれて、いとゞすませ給ふべき御た よりもなし。りよくゐのかんしきゆうもんをまもるだに もなし。心のまゝにあれたるまがきは、しげきのべよりも露 けく、おりしりがほにいづしか、むしのこゑ/"\うらむるもあ はれなり。さるまゝには、夜もやう/\ながくなれば、いとゞ御ね...
View Article光る君へ 和歌の会
(41)揺らぎ - 大河ドラマ「光る君へ」 即位した三条天皇(木村達成)と道長(柄本佑)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。道長の息子たちの序列争いも表面化し…。その頃、まひろ(吉高由里子... 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK 【「光る君へ」人物紹介】赤染衛門 ◆ 凰稀 かなめ - 大河ドラマ「光る君へ」 【大河ドラマ「光る君へ」公式】倫子・彰子の女房...
View Article尾張廼家苞 雑歌上 5
尾張廼家苞 五之上 述懐百首の中ニ五月雨 俊成卿 五月雨はまやの軒端の雨そそぎあまりなるまでぬるゝ袖哉 上句は序。あまそゝぎあまりとかゝる。ぬるゝ袖かな。雨に縁あれば、有心の序也。 本歌東屋のまやのあまりのめそゝぎわれ立ぬれぬ此戸ひらかせ。 題しらず 七條院大納言 おもひあれば露はたもとにまがふかと秋のはじめを誰にとはまし...
View Article光る君へ紀行 大鏡 公任 三船の才
大河ドラマ「光る君へ」紀行 第41回「京都府京都市」 - 大河ドラマ「光る君へ」 NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」紀行京都府京都市の大堰川、朗詠谷の碑を訪れました。 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK 小倉山 嵐の風の 寒ければ もみぢの錦 きぬ人ぞなき...
View Article和漢朗詠集 早春 紀長谷雄 草樹暗迎春 筆者不明巻子本コレクション
庭増気色晴 砂緑 林変容輝宿 雪紅 庭に気色を増せば晴沙緑なり。林容輝(ようくゐ)を変ずれば宿雪紅なり。 侍内宴賦草樹暗迎春詩 紀納言(長谷雄) 春生無跡漸從東 草樹相迎暗至中 向暖因縁唯媚景 尋陽媒介是柔風 庭增氣色晴沙緑 林変容輝宿雪紅 芳艶不知何處契 誰教計會一時通 意訳 この庭にも春が訪れて、その気配が増してくると、白い砂にも緑色の草が生え始めた。...
View Article長明発心集 第二 橘大夫発願往生の事
橘大夫發願往生事 中比常磐橘大夫守助と云者ありけり。年八十二 あまりて佛法を知らず。斎日と云へども精進せず。法師 を見れども貴む心なし。若教進る人あれば返て是を あざむく。すべて愚痴極れる人とぞ見ける。而を伊豫國 に知所ありて下ける。比は永長の秋異なる病もなくて 臨終正念にして往生せり。須磨方より紫の雲あら はれて馨香充満て目出度瑞相あらたなりける。是を見...
View Article新古今和歌集聞書下巻 雑歌上 菅原道真 朽木
管贈太政大臣 道の邊の朽木の柳春くればあはれむかしと忍ばれぞする 初の五文字は左遷の心也。朽木の柳春くればとはさすがに老木の 柳の朽も果ずして春の來れば其色の見ゆるなく我もうきにた へ果ずして折にふれ時につけて過し昔を戀忍ぶ事よと讀 給へり。幽に哀深き御哥也。朽木の柳をもつて御身をかへり見給へ る哥ぞかし。大江の匡房卿の哥をとりて、√埋れ木の下はくづれと...
View Article源氏物語 湖月抄 手習 中将横川の僧都の坊へ
三中将の供の人のいふ也 して、雨もやみぬ。日も暮ぬべしといふに、 そゝのかされて出給ふ。まへちかきをみなへ しをおりて、√なににほふらんとくちずさ みて、ひとりごちたてり。人のものいひを さすがにおぼしとがむるこそなど、こだいの 孟中将のよく成り立 人どもは物めでをしあへり。いときよげに たるほどに同くは婿君にしたきと也...
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