$ 0 0 花さそふなごりを雲に ふきとめて しばしはにほへ 春の山かぜ 落款新古今和歌集巻第二 春歌下 落花といふことを 藤原雅経朝臣花さそふなごりを雲に吹きとめてしばしはにほへ春の山風よみ:はなさそうなごりをくもにふきとめてしばしはにおえはるのやまかぜ 隠意味:山桜を誘って散らした名残の花びらをしばらく雲の中でも留めて、面影だけでも残しておくれ、春の山風よ備考:正治二年九月仙洞十人歌合。祇園萩月 花あわせ3袋入り