きり/\す鳴や霜
夜のさむしろに
衣かたしき
ひとり
かも
ねん
新古今和歌集 巻第五秋歌下
百首歌奉りしに
摂政太政大臣
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
正治二年後鳥羽院初度百首
橋本公綱
生没年不明1650年頃生
父は権大納言葉室頼業。橋本季村の養子となる。正四位下左近衛中将
きり/\す鳴や霜
夜のさむしろに
衣かたしき
ひとり
かも
ねん
新古今和歌集 巻第五秋歌下
百首歌奉りしに
摂政太政大臣
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
正治二年後鳥羽院初度百首
橋本公綱
生没年不明1650年頃生
父は権大納言葉室頼業。橋本季村の養子となる。正四位下左近衛中将