元徳二年(1330年)
松坂松岡をこえ、五位墓四宮河原になりぬれば、鴨長明が述懐せし外山はるかにみえわたり
※四宮河原
仁明天皇第四皇子人康親王が、出家し、山科に御所を造成した。その御所旧跡の寺が十禅寺(山科区四ノ宮泉水町)で、その後四宮河原と言われた。
松坂松岡をこえ、五位墓四宮河原になりぬれば、鴨長明が述懐せし外山はるかにみえわたり
※四宮河原
仁明天皇第四皇子人康親王が、出家し、山科に御所を造成した。その御所旧跡の寺が十禅寺(山科区四ノ宮泉水町)で、その後四宮河原と言われた。