
伊勢物語 六段 芥川又は鬼の一口

読み;しらたまかなにぞとひとのといしときつゆとこたえてけなましものを
意味:あれは真珠の玉ですかと聞かれて露ですよと答えた人は今はもう露のように消えてしまった。そんなことならもっと夢のある違うように言うべきだった。
備考:伊勢物語第六段

やう/\
夜もあけ
ゆくに
見ればゐて
こし女も
なし
足ずりを
して
なけども
かひ
な
し
しら玉か
なにぞと
人のとひ
し


落款 てるかた 池田輝方? 書 天知 星野天知?
