きみがよにあへるは
だれもうれしきを
花はいろにも出でに
けるかな
新古今和歌集巻第七 賀歌 二条院御時花有喜色といふ心を人々つか うまつりけるに
刑部卿範兼 君が世に逢へるは誰も嬉しきを花は色にも出でにけるかな よみ:きみがよにあえるはだれもうれしきをはなはいろにもいでにけるかな 有雅 隠 意味:二条天皇の御代に生きている事は誰でも嬉しい事だが、桜の花はその嬉しさを色に出ているんだなあ 備考:保元四年三月内裏歌会。 読売書法展出品作品 東京 I.T 令和3年2月26日 壱
新古今和歌集巻第七 賀歌 二条院御時花有喜色といふ心を人々つか うまつりけるに
刑部卿範兼 君が世に逢へるは誰も嬉しきを花は色にも出でにけるかな よみ:きみがよにあえるはだれもうれしきをはなはいろにもいでにけるかな 有雅 隠 意味:二条天皇の御代に生きている事は誰でも嬉しい事だが、桜の花はその嬉しさを色に出ているんだなあ 備考:保元四年三月内裏歌会。 読売書法展出品作品 東京 I.T 令和3年2月26日 壱