幽玄躰
わびぬれば今はた
おなじ難波なる
身をつくしても
あはむとぞ思ふ
後撰集 事出で来てのちに京極御息所につかはしける
元良親王わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ
徳大寺右大将公全卿 徳大寺公全(きんたけ 1678-1719)は、江戸時代中期の公卿。官位は正二位・内大臣。父は権大納言醍醐冬基、内大臣 徳大寺実維の養子となり、徳大寺家を継ぐ。1682 従五位下1699 権大納言1711 正二位1713-1719 右近衛大将 ★1719 内大臣
令和3年10月11日 點零弐參/3枚