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くずし字認識アプリ みを 記事と検証

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くずし字認識アプリ『みを』で江戸時代の数学書『塵劫記』を読む

くずし字認識アプリ『みを』で江戸時代の数学書『塵劫記』を読む

古書市で、江戸時代の数学書『塵劫記』(じんこうき)を買った。文章はさっぱり読めない。しかし、最近はくずし字を翻訳してくれる便利なアプリがある。 (西村まさゆき)

デイリーポータルZ

都名所図会 聚楽第
みを


自閑読み(斜体)とみを読み聚樂亭の旧地は一条の南二条の北にして東は大宮を限り西は朱雀通(今の千本通なり)衛楽亭の旧地迄 条の南二条のり して東は人 を限り西は来雀通 今の  なり

 を堺とす。太閤秀吉公天正十三年に城郭を築き壮麗にあらずんば威を重ずる を堺とす  聞秀声公大正十三年に城都を気き北麗にあらすん 感 重する

 事なしとて殿閣には七寶を鏤名木奇石をあつめ秦の阿房宮前漢の未央宮 事あしとて殿 には七宝を熊名木奇石をあつめ春の阿房会前津の等火客
 にもおとらざるの寶閣なり。同十六年四月行幸ありて和哥の御會御能などあり。 に おとらき の国 なり 同十六年四月行幸ありて和なの御会御能も あり
 其後関白秀次公こゝに住給ひしが文禄四年の滅亡より樓閣こゝかしこの寺院 直 聞白秀次 こゝす住給ひしが文為四年の海亡はり楼図こう し の寺院
 にわかれて今の聚楽の名のみ遺り町の惣 名となりぬ。(聚楽組と號する町数凡百二十町あり)  身  て今は義野の名のゝ違り町の悪か名となるぬ 凡衛鶴する百二十中あり

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