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都名所図会 平安城首 聚楽第
聚樂亭の旧地は一条の南二条の北にして東は大宮を限り西は朱雀通(今の千本 通なり) を堺とす。太閤秀吉公天正十三年に城郭を築き壮麗にあらずんば威を重んずる 事なしとて殿閣には七寶を鏤名木奇石をあつめ秦の阿房宮前漢の未央宮 にもおとらざるの寶閣なり。同十六年四月行幸ありて和哥の御會御能などあり。...
View Article都名所図会 青龍三 安楽寺 蔵書
ぢう住れん連さん山あん安らく楽じ寺住連山安楽寺は鹿谷にあり。本尊は阿弥陀佛の坐像にして惠心の作なり。 脇士は観音努至を安置す。共に運慶の作なりとぞ。當寺は法然上人 如法念佛を修し給ふ地なり。徒弟住蓮安楽の二僧に附属し給ふ。然るに 後鳥羽院の愛妃松虫鈴虫の二婦一向専修の勧に入忍んで此庵室に來り 尼と成。上皇大いに逆鱗あって二人の僧を刑し法然上人を四国に左遷す。...
View Article賀歌 住吉和歌守護 定家 筆者不明掛軸コレクション
千五百番 歌合に 藤原定家 朝臣我みちを まもらば君を まもるらむ よはひはゆづれ 住よしのまつ新古今和歌集巻第七 賀歌 千五百番歌合に 藤原定家朝臣わが道を守らば君を守らなむよはひはゆづれすみよしの松守らなむ→(イ 守るらむ)よみ:わがみちをまもらばきみをまもらなむよはいはゆづれすみよしのまつ 隠...
View Articleくずし字認識アプリ みを 記事と検証
くずし字認識アプリ『みを』で江戸時代の数学書『塵劫記』を読む古書市で、江戸時代の数学書『塵劫記』(じんこうき)を買った。文章はさっぱり読めない。しかし、最近はくずし字を翻訳してくれる便利なアプリがある。 (西村まさゆき)デイリーポータルZ 都名所図会 聚楽第みを自閑読み(斜体)とみを読み聚樂亭の旧地は一条の南二条の北にして東は大宮を限り西は朱雀通(今の千本通なり)衛楽亭の旧地迄 条の南二条のり...
View Article式子内親王の名前 天文鈔本新古今倭謌集春夏より
天文鈔本新古今倭謌集春夏(新古今集古注集成 中世古注編 1)ノリコ 後白河院ノ御妹ナレ式子内親王 ドモムスメニ成玉フ四十九首 也。底本:今治市立河野記念美術館本筆者(書写者):不明(内山秀隆)筆年:―(天文十九年)式子内親王 Wikipediaより式子内親王(しょくし/しきし(のりこ)ないしんのう[* 3]、久安5年(1149年)[* 1] -...
View Article唐詩選画本 聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄 李白 蔵書
きいておうしやうれいがさせんすとりやうひやうのいにはるかにありこのよせ 聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄 やうくはおちつきてしきなくきくならくりやうひやうすぐとごけいを 楊花落盡子規啼聞道龍標過五溪 われよせてしうしんをあたふめいけつにしたかつてかせにしきにいたれやろうのにしに 我寄愁心與明月隨風直到夜郎西 りはく...
View Article唐詩選画本 七言絶句 巻一 目次 蔵書
唐詩選畫本 七言絶句 巻一 蜀中九日 王勃 渡湘江 杜審言 贈蘇舘書記 杜審言 戲贈趙使君美人 杜審言 銅雀台 劉廷琦 邙山 沈佺期 送司馬道士遊天台 宋之問 送梁六 張説 涼州詩 王翰 清平調詞 其一 李白 清平調詞 其二 李白 清平調詞 其三 李白 客中行...
View Article田村金星 新古今和歌集香炉 九谷焼コレクション
夏山 ほとゝ に ぎす聲 恋しき ふり 人や たてゝ 入りに 鳴く けむ 我やどの 池の 咲にけり 藤波 山ほとゝぎす いつか来鳴 かむ古今集巻第三 夏歌 寛平御時きさいの宮の歌合のうた 紀秋岑夏山にこひしき人やいりにけむ声ふりたててなく郭公古今集巻第三 夏歌 題しらず...
View ArticleYouTube短歌:人類誕生
おお!今人類が誕生した!全てを知り尽くせる妄想を抱き2001年宇宙の旅 スタンリー・キューブリックリヒャルト・シュトラウス ツァラトゥストラはかく語りき
View Article唐詩選画本 七言絶句 巻二 目次 蔵書
2019年1月掲載 黄鶴樓送孟浩然之廣陵 李白 陪族叔刑部侍郎曄及中書舎人賈至遊洞庭湖 李白 望天門山 李白 秋下荆門 李白 蘇台覧古 李白 早発白帝城 李白 越中懐古 李白 与史郎中欽聴黄鶴楼上吹笛 李白 春夜洛城聞笛 李白 春宮曲 王昌齢 西宮春怨 王齢齢 西宮秋怨 王昌齢 長信秋詞...
View Article畠山重忠 深谷市3 畠山重忠と武蔵武士他 蔵書
畠山重忠顕彰事業企画展畠山重忠と武蔵武士武蔵武士の鑑 畠山重忠 パンフレット発行:深谷市教育委員会初版:平成24年11月1日深谷市HP 畠山重忠について 武蔵武士の鑑 畠山重忠...
View Article歌枕 サントリー美術館特別展示会図録 蔵書
サントリー美術館 展示会図録 歌枕 あなたの知らない心の風景 6月29日~8月28日 サントリー美術館HPより 古来、日本人にとって形のない感動や感情を、形のあるものとして表わす手段が和歌でありました。自らの思いを移り変わる自然やさまざまな物事に託し、その心を歌に表わしていたのです。ゆえに日本人は美しい風景を詠わずにはいられませんでした。...
View Article唐詩選画本 從軍行三首 其一 王昌齢 蔵書
しうぐんこう おうせうれい 従軍行 王昌齢 ほうかしやうせいひやくしやくろうくはうこんとくざかいふうのあき 烽火城西百尺樓黄昏獨坐海風秋 さらにふくきやうてきをくはんさんげつなしいかんともする事きんけいはんりのうれいを 更吹羌笛關山月無那金閨萬里愁...
View Article絵入源氏物語 葵上の葬送 蔵書
今源氏錦絵合 松風 歌川豊国 画 いまはさりともと思ひたゆみたりつるに、あさましけ れば、とのゝうちの人ものにぞあたりまどふ。所ゞの御 とふらひのつかひなど立こみたれと、えきこえつ かす、ゆすりみちて、いみじき御心まとひともいと おそろしきまでみえ給。御ものゝけのたび/\とり いれ奉りしをおぼして、御まくらなどもさながら、 二三日みたてまつり給へど、やう/\かはり給ことゞ...
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