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僧正遍昭 朝みどり絲よりかけて白露を 玉にもぬける春のやなぎか 在原業平 月やあらぬはるやむかしの春 ならぬ我身ひとつはもとの身 にして 㐂撰法師 我菴は都のたつみしかぞすむ よをうぢ山と人はいふなり
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文屋康秀 吹からに秋の草木のしほ るればむべ山風をあらしと いふらむ 小野小町色見えでうつろふものは世の中の人の心のはなにぞありける 大伴黒主おもひ出て恋しき物ははつかりの鳴てわたると人やしらめや
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古今集巻第十五 恋歌五 五条のきさいの宮のにしのたいにすみける人にほいには あらでものいひわたりけるを、む月のとをかあまりにな むほかへかくれにける。あり所はききけれどえ物もいは で、又のとしのはるむめの花さかりに月のおもしろかり ける夜、こぞをこひてかのにしのたいにいきて月のかた ぶくまてあはらなるいたしきにふせりてよめる 在原業平朝臣月やあらぬ春や昔の春ならぬわか身ひとつはもとの身にして
古今集巻第十八 雑歌下 題しらず きせんほうしわがいほは宮このたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり
古今集巻第五 秋歌下 これさだのみこの家の歌合のうた 文屋やすひて吹くからに秋の草木のしをるればむべ山かぜをあらしといふらむ
古今集巻第十五 恋歌五 題しらず 小野小町色見えでうつろふ物は世中の人の心の花にぞ有りける
古今集巻第十四 恋歌四
人をしのびにあひしりてあひがたくありければ、その家 のあたりをまかりありきけるをりに、かりのなくをききて よみてつかはしける 大伴くろぬし思ひいでてこひしき時ははつかりのなきてわたると人しるらめや
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正篤