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Channel: 新古今和歌集の部屋
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YouTube短歌:マイ・シャローナ

どんどん行くよ😃 君の笑顔😊がボクのエナジーだぜ😉    my my マイ・シャローナいつも飲みに行く店で、いつも掛かっている誰もが知っている曲。でも曲名を知らなかった。ふとマイシュローラーで検索してみたら⁉️「マイ・シャローナ」 ザ・ナック と言う曲だった。こんな曖昧な検索でも、検索出来ると言うのに驚いた。

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神祇歌 紀淑望 猿田彦 画家不明版画掛軸コレクション

久堅の天の八重雲     ふりわけて       降りし   君をわれぞ     むかへ        し   伊勢市猿田彦神社     新古今和歌集巻第十九 神祇歌  延喜六年日本紀竟宴に      猿田彦                紀淑望 ひさかたの天の八重雲ふりわけて下りし君をわれぞ迎へし   よみ:ひさかたのあめのやえぐもふりわけてくだりしきみをわれぞむかえし 隠...

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正岡子規 本歌取

春や昔十五万石の城下かな           正岡子規. 明治28年どう見ても本歌取りなのだが。本歌月やあらぬ春や昔の春ならぬ我が身ひとつは元の身にして「や」と「かな」の切れ字を使用して、字余りとしていると言う事は、「春や昔」は、一つの慣用句と見なせる。

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新古今増抄 巻第一 通光 元久詩歌合 水郷春望

月の影は雲間よりもれて、朧々としたる に、ちら/\とふる体成べし。冬のやうには春の ゆきはあらぬ体也。大雪とはみるべからず。雪は ふるとても、雨のやうにはなきものなり。心 をつくべし。 一 詩をつくらせて哥にあはせ侍しに 水郷春望といふ   左衛門ノ督、通光 元久二年四月三日叔正二位。内大臣右大 將通親ノ三男。母ハ刑部卿ノ三位憲兼ノ女十三首入。 詩をつくりて歌二合とは、同題にて作る...

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俳句:梅雨の田んぼ

早稲晩稲田の面の梅雨は      薄く濃く本歌新古今和歌集 宮内卿うすくこき野べのみどりの若草に跡まで見ゆる雪のむら消え伊勢物語みよし野のたのむの雁もひたぶるに君がかたにぞよるとなくなる田植えと言う技術は、いつ頃から始まったのだろうか?少なくとも奈良時代に行われていたのは、万葉集に言出しは 誰が言なるか 小山田の 苗代水の 中淀にし  巻第四-776...

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新古今増抄 巻第一 秀能 元久詩歌合 水郷春望

のこゝろ也。 一 藤原秀能  于時ニ左衛門ノ尉。五位下。河内守。 秀宗ガ二男。十七首          入 一 夕月夜しほみちくらし難波江の芦のわか葉をこゆる                              しら波 古抄云。此五文字春のおぼろなるをいへり。夕は月の ひかりもさやかならぬものなり。ゆふ月夜小倉の 山などよめる心なり。いかにものどかなる難波江に、...

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短歌:非日常の違和感

左手で歯を磨く傘を差さず濡れて歩いてみる        雨の日曜朝、歯を磨いている時、磨き残しが無いように左手でも磨くと言うのを思い出し、試してみると、とても違和感を感じた。そこで今日は、違和感を感じる事をしてみようと、バスで空席があるのに立ってみる、傘を持っているのに差さずに歩いてみるなど違和感を感じそうな事を試してみた。どうせ雨で何処にも行く用事が無いので。

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読めない漢字?クイズ7 誤用だ!

読めない漢字も世の中には多いなあ😅と思って反省しております。誤用も多いですね😃 答えは、文字をクリックして下さい。 顰める この漢字は、 眉を顰める 顔を顰める で訓が違っています。そこで、誤用が生じて、私も間違っておりました。聞いていた者は、眉を顰めていたでしょう?😱 嚥下 咀嚼高齢になると咀嚼力が衰え、嚥下不良によって、窒息や誤嚥性肺炎を引き起こして亡くなる方が多いです。十分ご注意下さい。...

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新古今増抄 巻第一 西行 清瀧川

増抄云。くらしは來るらし也。夕月夜の比塩みち くるとなり。おほくみちぬゆへに、芦のわか葉の またみじかきを、潮こゆる程なり。大しほなれば わか葉もみえぬなり。心をつくべし。たゞ夕月 夜とはをかぬなり。しづみはてぬ景氣なるべし。 一 春の哥とて    西行法し 一 ふりつみしみねのみ雪解にけり清瀧川の水のしらなみ 古抄云。清瀧は愛宕高雄のふもとなり。此哥 高根のみゆきとけにけりといえる先きどく也。...

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ブラタモリ 吉野の西行歌

「奈良・吉野〜なぜ桜といえば吉野なのか?〜」 - ブラタモリ今回の舞台は吉野。桜の季節にはおよそ40万人が訪れる言わずと知れた花の名所はどう生まれたのか?タモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽一目千本!山全体が桜一色に!...「奈良・吉野〜なぜ桜といえば吉野なのか?〜」 新古今和歌集 春歌上花歌とてよみ侍りける吉野山去年のしをりの道かへてまだ見ぬかたの花を尋ねむ...

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俳句:五月晴

かくかいの   満艦飾や   五月晴     五月晴れは、誤解も多くなった季語です。(-ω-; ?) 旧暦五月の梅雨☔️時期の貴重な晴れ間☀️を指します。 団地やマンションでは、この貴重な晴れ間を利用して、一斉に溜まった洗濯物や布団をベランダに干します。...

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新古今増抄 巻第一 重之 梅枝雪

を、西行の歌よりも、たちまさりたるやうに申され たるとなり。上人この哥は、澄といふ字読あま したる哥と難ぜられたりといひつたへたり。 増抄云。降つみしは、冬の雪なり。過去のし 文字なり波にて雪のとけたるをしる作なり。 人丸。龍田川紅葉ゝながる神南のみむろの山に しぐれふるらし。とあるは紅葉をみて、これはしぐ れのふりて染たらんとの作とおなじ心也。 なみでみねの雪の澄をしり、落葉でしぐれ...

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源氏物語における「あやし」の単語

源氏物語 浮舟 源氏物語における「あやし」の単語 帖名 \ 単語 あやしa あやしから あやしく あやしう あやしかり あやしb あやしき あやしかる あやしけれ あやしがり あやしがる あやしげに あやしさ あやしぶ 総 計 桐壺 0 0 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 5 帚木 0 0 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 8 空蝉 0 0 2 0 1 1 0 0 0...

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「あやし」の意味

源氏物語 浮舟 あやし 学研全訳古語辞典形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}(一)【怪し・奇し】①不思議だ。神秘的だ。出典源氏物語 桐壺「げに御かたち・有り様、あやしきまでぞ覚え給へる」②おかしい。変だ。③みなれない。もの珍しい。④異常だ。程度が甚だしい。⑤きわめてけしからぬ。不都合だ。出典源氏物語 桐壺...

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源氏物語における「あやし」 メモ その1

源氏物語 浮舟 1 はじめに 源氏物語には、「あやし」が多数使用されて、様々な意味に訳されており、それらについて調べてみる。 2 源氏物語「あやし」の使用...

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YouTube短歌:暑き朝

モーツァルト クラリネット協奏曲 第2楽章 Adagio静寂の眠りの中に今年一番の暑き陽がゆっくりと浸して未だ深き夢の中に今年一番の暑き陽がゆっくりと浸して本歌新古今和歌集巻第二十 釈教歌 式子内親王しづかなる暁ごとに見わたせばまだ深き夜の夢ぞ悲しき

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六歌仙画 画家、筆者不明掛軸コレクション

       僧正遍昭 朝みどり絲よりかけて白露を 玉にもぬける春のやなぎか        在原業平 月やあらぬはるやむかしの春 ならぬ我身ひとつはもとの身 にして        㐂撰法師 我菴は都のたつみしかぞすむ よをうぢ山と人はいふなり       文屋康秀 吹からに秋の草木のしほ るればむべ山風をあらしと いふらむ      小野小町色見えでうつろふものは世の中の人の心のはなにぞありける...

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源氏物語における「あやし」 メモ その2

源氏物語 浮舟 3 「あやしく」と「あやしう」 前述の通り「あやしう」は、「あやしく」のウ音便であり、あやしの連用形である。 これを更に各帖ごとに、見てみると表2の通りである。 「あやしく」と「あやしう」を全体としては、各々121語、99語の55%と若干「あやしく」が多い。...

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源氏物語底本他 メモ

源氏物語 浮舟新日本古典文学体系桐壺  a系 大島本(全集・集成 桃園文庫臨模本)4ー28頁帚木  b系 大島本(集成 桃園文庫臨模本)4  32ー77頁空蝉  b系 大島本  84ー94頁夕顔     大島本 100ー146頁若紫  a系 大島本 151ー198頁末摘花 b系 大島本 204ー235頁紅葉賀 a系 大島本 240ー268頁花宴  a系 大島本 274ー284頁葵   a系 大島本...

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新古今増抄 巻第一 赤人 春山家鶯

おそきがしれぬれば、春のゆだんの名がたつなり。 物うきは少ふる雪となり。此哥のあとさき のならび、花のさかぬ時分也。これにて花の まださかぬを、まつ心をしるべし。春のことを あしくいはねども、花をさかするは、春のやく なれば、そしるに成也。春をいたわりたる心ぞ                           と也。 一 山邉赤人 一 梓弓はる山近く家居してたえずきゝつる鴬の聲...

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