新古今和歌集 第十九 神祇歌
われ頼む人
いたづらにな
しはてば
また雲わけ
て昇るば
かりぞ
賀茂御歌となむ
読み:われたのむひといたずらになしはてばまたくもわけてのぼるばかりぞ 隠
意味:もし我を信心して、祈願してもその甲斐が無いようであれば、雲を分けてまた昇っていくぞ
備考:袋草子によると寛弘元年十二月七日に藤原高遠の夢に出たとのこと。
八代集抄、新古今注、新古今和歌集抄出聞書(陽明文庫)
新古今和歌集 第十九 神祇歌
われ頼む人
いたづらにな
しはてば
また雲わけ
て昇るば
かりぞ
賀茂御歌となむ
読み:われたのむひといたずらになしはてばまたくもわけてのぼるばかりぞ 隠
意味:もし我を信心して、祈願してもその甲斐が無いようであれば、雲を分けてまた昇っていくぞ
備考:袋草子によると寛弘元年十二月七日に藤原高遠の夢に出たとのこと。
八代集抄、新古今注、新古今和歌集抄出聞書(陽明文庫)