貫之集第一
紀貫之
松の音琴に調ぶる山風は
滝の糸をやすけて弾くらむ
読み:まつのおとことにしらぶるやまかぜはたきのいとをやすけてひくらむ
意味:松風の音を琴の調べにしている山風は、滝の糸を結んで弾くのだろう
備考:古今和歌六帖、風雅集、夫木和歌集は、「松の音を」
貫之集第一
紀貫之
松の音琴に調ぶる山風は
滝の糸をやすけて弾くらむ
読み:まつのおとことにしらぶるやまかぜはたきのいとをやすけてひくらむ
意味:松風の音を琴の調べにしている山風は、滝の糸を結んで弾くのだろう
備考:古今和歌六帖、風雅集、夫木和歌集は、「松の音を」