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Channel: 新古今和歌集の部屋
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寿本新古今和歌集

寿本新古今和歌集  谷山茂氏蔵 新古今集とその歌人より。 表紙に金糸で壽の文字、卍字が有る。 上巻 仮名序、春歌上~羇旅歌 下巻 恋歌一~釈教歌、真名序、奥書、後出歌 撰者名注記は有るが、隠岐本合点は無い。 切り出し歌を含まず後出歌として下巻末に一括して17首掲載、41番のイ本注記が一致し内容は春日本に近く、撰者名注記は前田本に近い。 新古今集とその歌人の写真によれば、 新古今和謌集巻第一 春哥上...

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賀歌 初子 大伴家持

 題知らず   よみ人知らず はつ春の はつねの今日の      玉菷  手にとるからに     ゆらぐ      玉の緒 読み:はつはるのはつねのきょうのたまばはきてにとるからにゆらぐたまのお 万葉集巻第二十 4493 (天平宝字)二年正月三日召侍従竪子王臣等令侍於内裏之東屋垣下即賜玉箒肆宴 于時内相藤原朝臣奉勅宣 諸王卿等随堪任意作歌并賦詩 仍應詔旨各陳心緒作歌賦詩 [未得諸人之賦詩并作歌也]...

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白居易 寄殷協律

寄殷協律  殷協律に寄す          白居易 五歳優游同過日  五歳の優游同に日を過ごし 一朝消散似浮雲  一朝消散して浮雲に似たり。 琴詩酒伴皆抛我  琴詩酒の伴皆我を抛ち 雪月花時最憶君  雪月花の時最も君を憶ふ。 幾度聽鷄歌白日  幾度か鶏を聴き白日を歌ひ 亦曾騎馬詠紅裙  亦た曾て馬に騎り紅裙を詠ず。 呉娘暮雨蕭蕭曲  呉娘の暮雨蕭蕭の曲 自別江南更不聞  江南に別れてより更に聞かず。

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私家集と新古今集

私家集と新古今集 著者:森本元子 発行:明治書院 初版:昭和49年11月25日 第一部 中古私家集と新古今集 序章 新古今集と私家集の作 第一章 新古今集哀傷部と中古私家集 第二章 三十六人集歌人の家集と新古今集 Ⅰ 小町集 Ⅱ 伊勢集 Ⅲ 中務集 Ⅳ 元輔集 Ⅴ 能宣集 Ⅵ 小大君集(付)朝光集 第三章 村上・円融両御集と新古今集 Ⅰ 村上御集 Ⅱ 円融院御集 第四章 実方集ほか三家集と新古今集...

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春夜宴桃李園序

春夜宴桃李園序 春夜桃李園に宴するの序       李白 夫天地者萬物之逆旅 夫れ天地は万物の逆旅にして 光陰者百代之過客 光陰は百代の過客なり。 而浮生若夢 而して浮生は夢の若し。 爲歡幾何 歎を為すこと幾何ぞ 古人秉燭夜遊 古人燭を秉りて夜遊ぶは 良有以也 良に以有る也。 況陽春召我以煙景 況んや陽春の我を召すに煙景を以てし 大塊假我以文章 大塊の我に仮すに文章を以てするをや。 會桃李之芳園...

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長恨歌

長恨歌 漢皇色を重んじて傾国を思ひ 御宇多年求むれども得ず 楊家に女有り初めて長成す 養はれて深閨に在り人未だ識らず 天生の麗質自ら棄て難し 一朝選ばれ君主の側に在り 眸を廻らして一笑すれば百媚生じ 六宮の粉黛顔色無し 春寒くして浴を賜ふ華清の池 温泉水滑らかにして凝脂を洗ふ 侍児扶け起こせど嬌として力無し 始めて是新たに恩沢を承くる時 雲鬢花顔金歩揺 芙蓉の帳暖かにして春宵度る...

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必携万葉・古今・新古今

必携万葉・古今・新古今 著者:石川重貞 発行:研数書院 初版:昭和27年9月25日 都立豊多摩高等学校教諭が、高等学校国語科における上代和歌学習の参考書として、現行教科書に採択されているものを作者別になるべくとった。 底本は岩波文庫。

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徒然草 西行と実定

徒然草 十段 家居のつきづきしく、あらまほしきこそ、仮の宿りとは思へど、興あるものなれ。 よき人の、のどやかに住みなしたる所は、さし入りたる月の色も一きはしみじみと見ゆるぞかし。今めかしく、きらヽかならねど、木立もの古りて、わざとならぬ庭の草も心あるさまに、簀子・透垣のたよりをかしく、うちある調度も昔覚えてやすらかなるこそ、心にくしと見ゆれ。...

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井蛙抄 六百番歌合

井蛙抄 六百番歌合 独鈷鎌首 一條法印云、左大將家六百番歌合の時、左右人数日々に參じて加評定て左右申詞を被書けり。自餘人數不參の日あれども寂蓮顯昭は毎日參じていさかひありけり。顯昭はひじりにて獨鈷をもちたりけり。寂蓮はかまくびをもたてヽいさかひけり。殿中の女房、例の獨鈷かまくびと名づけられけりと云々。

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万葉集 都鳥考察

万葉集巻第二十4462 布奈藝保布 保利江乃可波乃 美奈伎波尓 伎為都々奈久波 美夜故杼里香蒙 舟競ふ堀江の川の水際に来居つつ鳴くは都鳥かも 右三首江邊作之 万葉集巻第二十の都鳥については、ミヤコドリであると言う説が有る。 しかし、ミヤコドリは大陸からの渡り鳥で冬鳥であり、主に九州に飛来していた。...

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別冊太陽 和歌

別冊太陽 和歌  日本のこころ19 監修:木俣修、安田章生 発行:平凡社 昭和52年6月25日発行 從三位頼政卿集断簡 国宝 伝源頼政筆 桂万葉集全巻収録 天智天皇から吉野秀雄まで解説 和歌の歴史 新古今和歌集とその後 象徴世界の創造 安田章生

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墨 新古今和歌集

墨 1985年第55号7月号 特集 新古今和歌集 特集執筆者 目崎徳衛・塚本邦雄・久保田淳・小谷稔・島谷弘幸・渡部清・冷泉貴美子 発行:芸術新聞社 昭和60年7月1日発行

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週刊朝日百科世界の文学 新古今和歌集

週刊朝日百科世界の文学82 名作への招待 新古今和歌集 新撰菟玖波集、千載和歌集、百人一首… 発行:朝日新聞社 2001年2月18日発行

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平安の仮名 鎌倉の仮名

平安の仮名 鎌倉の仮名 出光美術館 古今和歌集1100年 新古今和歌集800年 平安の仮名 鎌倉の仮名ー時代を映す書のかたち展 平成17年11月5日から12月18日まで開催

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うたのちから 国文学研究資料館編

うたのちから 古今集・新古今集の世界 平成17年度人間文化研究機構連携展示       国文学研究資料館編 平成17年10月28日~11月18日に展示 懐風弄月文庫 『新古今和歌集の基礎的研究』(塙書房、1968年)、『新古今和歌集研究』(風間書房、2004年)などの著者である名古屋大学名誉教授・後藤重郎(1921-2006)の写本コレクション

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うたのちから 歴博編

うたのちから  和歌の時代史 人間文化研究機構連携展示 国立歴史民族博物館 2005年10月18日~11月18日開催

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やまとうた一千年 五島美術館

やまとうた一千年 古今集から新古今集の名筆をたどる 五島美術館 平成17年10月29日~11月27日

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歌仙の饗宴 出光美術館

歌仙の饗宴 古今和歌集1100年記念祭 出光美術館 平成18年1月7日から2月12日まで開催 佐竹本三十六歌仙絵巻 人麿、斎宮女御、小大君、興風、友則、遍照、頼基、忠見、元真 時代不同歌合絵

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眼鏡試着 視力検査 視標

眼鏡市場店にて まえかみも またわかくさの にほひかな (前髪もまだ若艸の匂ひかな 松尾芭蕉) きみかよの しるしとそみる すみよしの まつふくかせも のとけかりけり 君が代の験とぞ見る住吉の松吹く風ものどけかりけり (続拾遺集  巻第二十神祇歌) こまとめて そてうちはらふ かけもなし さののわたりの ゆきのゆふくれ 駒とめて袖をうちはらふかげもなし 佐野のわたりの雪の夕暮(新古今和歌集 冬歌)...

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宮廷のみやびー近衞家1000年の名宝

宮廷のみやびー近衞家1000年の名宝 陽明文庫創立70周年記念特別展 東京国立博物館 2008年1月2日から2月24日 国宝熊野懐紙 後鳥羽院、藤原家隆筆

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