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Channel: 新古今和歌集の部屋
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小倉山百人一首 かささぎの渡せる橋

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 中納言家持

かさゝぎの
 わたせる
橋に
をく
 霜の
しろき
   を
みればよぞ更
    にける
ーーーーーーーー
○中納言家持
天平元年己巳生ず
安丸孫旅人子云云
大伴宿祢安麿大
納言贈從二位大
伴宿祢旅人家持
大納言從二位八
雲御抄ニ曰万葉
の作者○ふきれ共
家持人丸赤人など
を棟梁とせり一
説に天智天皇大
伴皇子与多都
牟麿黒主が弟の
夜須良丸は安
麿と同人也可尋
之從三位中納言東
宮大夫右大弁太宰
少貮抔を経たり又
征夷将軍に任ず延
暦四年八月薨ず。
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此哥の心ははうゑひに月おちてからす
なきて霜天にみつといへる○ばかり
なり。やかもちがあんやにあふて月も
なくさへたる天にむかひてぎんじ思へる
なり。しも天に向ひてみちたるとて
目前にふりたる霜にあらず晴夜
の運天さながら霜のみちたると
見ゆるやうなる程也此は○御説也
かさゝぎからすのことなり七夕のあふ
ときからすの羽をならべてはしに
なすをうじ○かう○その橋とは
いふなり
○季注ニ曰冬の夜の更たる景
氣を直ぐにうつくしたり
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