$ 0 0 送儲邕之武昌 李白 黄鶴西樓月長江萬 里情春風三十度空憶 武昌城送爾難爲別銜 杯惜未傾湖連張樂地山 逐泛舟行諾謂楚人重 詩傳謝朓清滄浪吾有曲 寄入櫂歌聲 儲邕の武昌に之くを送る 黄鶴西楼の月 長江万里の情 春風三十度 空しく憶ふ武昌城 爾を送って別を為し難く 杯を銜み惜んで未だ傾けず 湖は楽を張る地に連なり 山は舟を泛ぶる行を逐ふ 諾は楚人の重きを謂ひ 詩は謝朓の清きを伝ふ 滄浪吾に曲あり 寄て棹歌の声に入る