高き屋にのぼりて見れば煙たつ民のかまどはにぎはひにけり よみ:たかきやにのぼりてみればけぶりたつたみのかまどはにぎはいにけり 有隆雅 隠 意味:高い物見台に登って見ると煙が多数登っているのが判る。民の竈が賑わる程、我が民が豊になって来たんだな。 備考:和漢朗詠集 刺史。延喜六年日本紀竟宴和歌の藤原時平詠に似た歌がある。源順が仁徳天皇御製と伝わる歌をなぜ刺史に部類したのかは不明。
高き屋にのぼりて見れば煙たつ民のかまどはにぎはひにけり よみ:たかきやにのぼりてみればけぶりたつたみのかまどはにぎはいにけり 有隆雅 隠 意味:高い物見台に登って見ると煙が多数登っているのが判る。民の竈が賑わる程、我が民が豊になって来たんだな。 備考:和漢朗詠集 刺史。延喜六年日本紀竟宴和歌の藤原時平詠に似た歌がある。源順が仁徳天皇御製と伝わる歌をなぜ刺史に部類したのかは不明。