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花のいろに あまぎる
かすみたちまよひ 空さへにほふ 山ざくらか な 新古今和歌集巻第二 春歌下 祐子内親王家にて人々花の歌よみ 侍りけるに 權大納言長家 花の色にあまぎるかすみたちまよひ空さへ匂ふ山ざくらかな よみ:はなのいろにあまぎるかすみたちまよいそらさえにおうやまざくらかな 定隆雅 隠 意味:花の色が一面に曇らせ、霞も立って漂い、空さえ美しく映える山桜だな 備考:永承五年六月五日祐子内親王家歌合後の歌会。参考歌 梅の花それとも見えず久方のあまぎる雪のなべて降れれば(古今集冬歌 よみ人知らず) Image may be NSFW.
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読売書法展出品作品
東京 I.T
令和3年2月26日 壱
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花のいろに あまぎる
かすみたちまよひ 空さへにほふ 山ざくらか な 新古今和歌集巻第二 春歌下 祐子内親王家にて人々花の歌よみ 侍りけるに 權大納言長家 花の色にあまぎるかすみたちまよひ空さへ匂ふ山ざくらかな よみ:はなのいろにあまぎるかすみたちまよいそらさえにおうやまざくらかな 定隆雅 隠 意味:花の色が一面に曇らせ、霞も立って漂い、空さえ美しく映える山桜だな 備考:永承五年六月五日祐子内親王家歌合後の歌会。参考歌 梅の花それとも見えず久方のあまぎる雪のなべて降れれば(古今集冬歌 よみ人知らず) Image may be NSFW.
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