陸奧の
いはでしのぶは
えぞ知らぬ
かき盡してよ
つぼの
石ぶみ
新古今和歌集巻第十八 雜歌下 前大僧正慈圓書にては思ふ程の事も申し盡しが たきよし申し遣はして侍りけるかへりごとに 前右大將頼朝 陸奧のいはでしのぶはえぞ知らぬかき盡してよつぼの石ぶみ よみ:みちのくのいわでしのぶはえぞしらぬかきつくしてよつぼのいしぶみ 隠 意味:蝦夷の地の陸奥の歌枕の岩手や信夫ではないが、言いたいことを我慢しないで手紙(壺の碑)に書き尽くして下さい 備考:歌枕 壺の碑 坂上田村麻呂が青森県天間林村に立てたとされる碑。宮城県多賀城の碑と混同される。
新古今和歌集巻第十八 雜歌下 前大僧正慈圓書にては思ふ程の事も申し盡しが たきよし申し遣はして侍りけるかへりごとに 前右大將頼朝 陸奧のいはでしのぶはえぞ知らぬかき盡してよつぼの石ぶみ よみ:みちのくのいわでしのぶはえぞしらぬかきつくしてよつぼのいしぶみ 隠 意味:蝦夷の地の陸奥の歌枕の岩手や信夫ではないが、言いたいことを我慢しないで手紙(壺の碑)に書き尽くして下さい 備考:歌枕 壺の碑 坂上田村麻呂が青森県天間林村に立てたとされる碑。宮城県多賀城の碑と混同される。