新古今和歌集 第三 夏歌
杜間郭公といふことを 藤原保季朝臣
過ぎにけり
しのだの森の
郭公
絶えぬ
しづくを
袖に
のこして
読み:すぎにけりしのだのもりのほととぎすたえぬしずくをそでにのこして 隠
意味:鳴きながら通り過ぎて行きましたよ。有名な信太の森のほととぎすは。絶え間なく降る五月雨の雫と私の一声を聞いた感涙を袖に残して。
作者:ふじわらのやすすえ1171~?家重の子。従三位左馬権頭。
備考:歌枕 信太の森 大阪府和泉市
美濃の家づと
新古今和歌集 第三 夏歌
杜間郭公といふことを 藤原保季朝臣
過ぎにけり
しのだの森の
郭公
絶えぬ
しづくを
袖に
のこして
読み:すぎにけりしのだのもりのほととぎすたえぬしずくをそでにのこして 隠
意味:鳴きながら通り過ぎて行きましたよ。有名な信太の森のほととぎすは。絶え間なく降る五月雨の雫と私の一声を聞いた感涙を袖に残して。
作者:ふじわらのやすすえ1171~?家重の子。従三位左馬権頭。
備考:歌枕 信太の森 大阪府和泉市
美濃の家づと