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Channel: 新古今和歌集の部屋
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図説 古今和歌集・新古今和歌集

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図説 古今和歌集・新古今和歌集
 日本の古典4

著者:久保田淳、目崎徳衛他
発行:集英社


初版:昭和54年4月9日


表表紙写真は、三十六歌仙
裏表紙写真は、国宝古今和歌集元永本(東京国立博物館蔵)
新装版
初版:1988年6月25日



各和歌集のテーマについて、おのおの執筆者が著す。
古文書、図画、風景写真。

古典文学アルバム 新古今和歌集・山家集・金槐和歌集

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新古今和歌集・山家集・金槐和歌集
新潮古典文学アルバム10

著者:佐藤恒雄、馬場あき子
発行:新潮社
初版:1990年9月10日

特徴
新古今和歌集、山家集、金槐和歌集の解説と関連する図画、風景、参考とする図書の紹介。

井蛙抄 文覚上人と西行法師

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井蛙抄
心源上人云、
文學上人は西行を憎まれけり。其故は、遁世の身とならば一すぢに佛道修行外不可他事。數寄をたてヽこヽかしこにうそぶきありく條、にくき法師也。いづくにても見あひたらばかしらを打ちわるべきよし。つねのあらましにて有りけり。
弟子ども「西行は天下の名人也。もしさる事あらば可爲珍事」となげきけるに、或時、高雄法華會に西行參りて、花の陰など詠めありきける。弟子共是かまへて上人にしらせじと思ひて、法華會もはてヽ坊へ歸りたりけるに、庭に「物申候はむ」と云ふ人あり。上人「たそ」ととはれたりければ、「西行と申ものにて候ふ。法華會結縁のために參りて候。今は日ぐれ候。一夜此御庵室に候はんとて參りて候」といひければ、上人うちにて手ぐすねを引いて、思ひつる事叶たる體にて、あかり障子をあけてまち出でけり。しばしまもりて、「是へ入せ給へ」とて入て對面して、とし比承及候て見參に入度候つるに、御尋悦入候ふよしなど念比に物語して、非時など饗應して、次朝又時などすヽめて被歸けり。
弟子達手を拳つるに、無爲に歸ぬる事悦思ひて、「上人はさしも西行に見あひたらば、頭うちわらんなど、御あらまし候しに、殊に心閑に御物語候つる事、日來の仰せにはたがひて候」と申ければ、「あらいふかいなの法師どもや。あれは文學にうたれんずる物のつらやうか。文學をこそ打たんずる者なれ」と被申けると云々。

写真は、京都市高雄清滝川

井蛙抄 鴫立沢

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井蛙抄
或人云、千載集の比西行在東國けるが勅撰有 と聞て上洛しける道にて登蓮にあひにけり。勅撰の事尋けるに、「はや披露して御うたも多く入たる。」と云けり。「鴫たつ澤の秋の夕暮と云歌入たりや。」ととひけれは、「見えざりし。」とこたへけれは、。「扨は見て要なし。」とて、それより又東國へ下 りけると云々。

或聖西國よりのほりけるが、住吉に參て通夜して侍りける夢に、御社の前に僧俗男女貴賎參てあつまりたり。ゆゆ
しき人も多し。猶人を待るゝ體なり。しはらく有て黒衣僧一人參たるを御殿のうちへ召入られて後、けだかき御聲にて、
心なき身にも哀は知られけり鴫立澤の秋の夕暮
と云哥を講 せられけると見侍るよし語けるとなん。

花ごよみ図譜 古今・新古今の花

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花ごよみ図譜8 古今・新古今の花

著者:松田修
発行:国際情報社
初版:1983年

特徴
古今集、新古今集に現れる植物を和歌と共に植物文化史の視点から解説。使用した底本は、共に体系。
写真、「草木図説」、「大和本草」、「校正本草綱目」、「花彙」からの転用を掲載。
当時の植物名と現在のものからイメージがしやすい。

近来風体

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近來風體 二条良基

連歌歌の事はたヽ四五十年明匠たちの申侍りしことをみヽの底にとヾめたる計なり。さらに天性を得たる事もなし。稽古もたらず侍るなり。
…略…
近比は大略宗匠にて侍るうへは不及是非愚意に叶侍りし間公家武家にも譽申侍りき。抑此人々の申されし昔物語思ひづるに膸而かきつけ侍也。ひろく人々にも尋られて治定せらるべしと也。
一、新古今ほど面白集はなし。初心の人にはわろし。心得たらん人は此集をみんこといかでかあしかるべき。
一、本歌をとる事昔はまれなり。後鳥羽院の比ほひより、殊人ごとに本歌をとり侍るにや。そのとるやうさま/゛\なり。本歌の言葉をとりて、風情をあらぬ物にしなし、本歌のことばを上下の句に置きかへたる常の事なり。是をよとしとす。本歌のことば、あかでこそ思はむ中ははなれなめといふ歌をとりて、散る花の忘がたみの嶺の雲とよめる。又本歌の心をもとりて、あらぬ樣にとりなしたる歌もあり。遠ざかりゆく志賀のうらなみといふ歌をとりて、しがの浦やとほざかり行く波間よりとよめり。又本歌に贈答したる體あり。心ある人にみせばやと云歌をとりて、こヽろあれなと身をおもふかなとよめり。又本歌の心にかなえり。しかも本歌をへつらはでよむ體もあり。照りもせず曇りもはてぬといふ歌をとりて、大空は梅のにほひに霞みつヽとよめり。又言葉ばかりをとりたる歌もつねの事也。此ことは先年頓阿問答の愚問賢注に、こまかにしるし侍りしやらむ。
一、本歌には堀河院の百首の作者までをとる也。同は名人の歌をとるべし。勅撰は後拾遺までをとるべしと申しき。但、いまは金葉、詞花、千載、新古今などをとりたらむはなにかくるしかるべき。比分左相府へも申し侍る事なり。連歌には新古今までをもとるなり。證歌には近代の歌讀の歌をも用也。
…略…
一、主あること葉は詠歌の一體にしるせり。ながくよむべからず。
  春
 霞かねたる   うつるもくもる 花の宿かせ あらしぞかすむ 月にあまぎる
 霞におつる   むなしき枝に  花の露そふ 花の雪ちる   亂れてなびく
 ゆきのした水  空さへかすみ  空さへ匂ふ 浪にはなるヽ
 夏
あやめぞかをる すヾしくくもる  雨の夕ぐれ
 秋
昨日はうすき  ぬるともをらん  ぬれてやひとり かれなで鹿の を花浪よる
霧の底なる   月やをじまの   色こきなみに(色なる波ぞ)  霧立ちのぼる
わたればにごる
 冬
わたらぬ水も  氷ていづる    嵐にくもる   やよしぐれ  雪の夕ぐれ
 戀
雲ゐの嶺の   われても末に   身を木枯の   袖さへなみの ぬるとも袖の
我のみしりて  結ばぬ水に    たヾあらましの 我身にけたぬ 昨日の雲の
 雑
末のしら雲   月も旅ねの  
浪にあらすな
以上詠歌の一體にあり。所詮當世なりとも人のはじめてよみ出したらむ事はながくよむべからず。

日本歌学体系(佐佐木信綱編 風間書房)第五巻より

※散る花の忘がたみの嶺の雲
春歌下 左近中将良平
散るはなのわすれがたみの峰の雲そをだにのこせ春のやまかぜ

※しがの浦やとほざかり行く波間より
冬歌 藤原家隆朝臣
志賀の浦や遠ざかりゆく波間より氷りて出づるありあけの月

※照りもせず曇りもはてぬ
春歌上 大江千里
照りもせず曇りもはてぬ春の夜の朧月夜にしくものぞなき

※大空は梅のにほひに霞みつヽ
春歌上 藤原定家朝臣
大空は梅のにほひにかすみつつくもりもはてぬ春の夜の月

※うつるもくもる
春歌上 源具親
難波潟かすまぬ浪もかすみけりうつるもくもるおぼろ月夜に

※花の宿かせ
春歌上 藤原家隆朝臣
おもふどちそことも知らず行き暮れぬ花のやどかせ野べの鶯

あらしぞかすむ
春歌下 宮内卿
あふさかやこずゑの花をふくからに嵐ぞかすむ関の杉むら

※月にあまぎる
春歌下 二条院讃岐
山たかみ峰の嵐に散る花の月にあまぎるあけがたのそら

※霞におつる
春歌下 寂蓮法師
暮れて行く春のみなとは知らねども霞に落つる宇治のしば舟

※むなしき枝に
春歌下 摂政太政大臣
吉野山花のふるさとあと絶えてむなしき枝にはるかぜぞ吹く

※花の露そふ
春歌下 皇太后宮大夫俊成
駒とめてなほ水かはむ山吹のはなの露そふ井出の玉川

※花の雪ちる
春歌下 皇太后宮大夫俊成
またや見む交野のみ野のさくらがり花の雪散る春のあけぼの

※亂れてなびく
春歌上 殷富門院大輔 他拾遺集
春風のかすみ吹きとくたえまよりみだれてなびく青柳のいと

空さへかすみ

※空さへ匂ふ
春歌下 権大納言長家 他千載集
花の色にあまぎるかすみたちまよひ空さへ匂ふ山ざくらかな

※浪にはなるヽ
藤原家隆朝臣
霞立つすゑのまつやまほのぼのと波にはなるるよこぐもの空

※あやめぞかをる
※雨の夕ぐれ
夏歌 摂政太政大臣
うちしめりあやめぞかをる郭公啼くやさつきの雨のゆふぐれ

※すヾしくくもる
夏歌 西行法師
よられつる野もせの草のかげろひてすずしく曇る夕立の空
 
※ぬるともをらん
秋歌下 藤原家隆朝臣
露時雨もる山かげのした紅葉濡るとも折らむ秋のかたみに

※ぬれてやひとり
秋歌下 藤原家隆朝臣
下紅葉かつ散る山の夕時雨濡れてやひとり鹿の鳴くらむ

※月やをじまの
秋歌上 藤原家隆朝臣
秋の夜の月やをじまのあまのはら明けがたちかき沖の釣舟

※霧立ちのぼる
秋歌下 寂蓮法師
村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋のゆふぐれ

※わたればにごる
秋歌下  二条院讃岐
散りかかる紅葉の色は深けれど渡ればにごるやまがはの水

※わたらぬ水も
秋歌下 宮内卿
立田山あらしや峰によわるらむわたらぬ水も錦絶えけり

※氷ていづる
冬歌 藤原家隆朝臣
志賀の浦や遠ざかりゆく波間より氷りて出づるありあけの月

※やよしぐれ
冬歌 前大僧正慈円
やよ時雨もの思ふ袖のなかりせば木の葉の後に何を染めまし

※雪の夕ぐれ
冬歌 藤原定家朝臣
駒とめて袖うち払ふかげもなし佐野のわたりの雪のゆふぐれ

※身を木枯の
恋歌四 藤原定家朝臣
消えわびぬうつろふ人の秋の色に身をこがらしの森の下露

※袖さへなみの
恋歌二 二条院讃岐
みるめこそ生ひぬる磯の草ならめ袖さへ波の下に朽ちぬる

※ぬるとも袖の
恋歌一 太上天皇
わが恋はまきの下葉にもる時雨ぬるとも袖の色に出でめや

※我のみしりて
恋歌一 式子内親王
忘れてはうち歎かるるゆうべかなわれのみ知りて過ぐる月日を

※たヾあらましの
恋歌一 太上天皇
思ひつつ経にける年のかひやなきただあらましの夕暮のそら

※昨日の雲の
恋歌四 藤原家隆朝臣
思ひ出でよ誰がかねごとの末ならむ昨日の雲のあとの山風

※末のしら雲
羇旅歌 藤原家隆朝臣
明けばまた越ゆべき山のみねなれや空行く月のすゑの白雲

※浪にあらすな
羇旅歌  皇太后宮大夫俊成
立ちかへりまたも来て見む松島やをじまの苫屋波にあらすな

入江泰吉 新古今の花を訪ねて

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入江泰吉写真集 新古今の花を訪ねて

写真:入江泰吉
文:尾崎左永子
発行:求龍堂
初版:平成2年1月31日

写真家入江泰吉が撮影した植物、風景写真と新古今和歌集歌。
万葉の花を訪ねて、源氏の花を訪ねての三冊目。
万葉集、古今集、源氏物語、新古今の植物一覧表が有り、年代が新しくなるほど植物の種類が減る。新古今のみは、ふかみ草(牡丹)。

入江泰吉
(明治38年-平成4年)は昭和時代の日本の写真家。主に大和路の風景、仏像、行事などの写真を撮り、高い評価を受けた。

表紙の写真の和歌は、
とやかへる 鷹尾山の たまつばき 霜をば経とも 色はかはらじ

新古今和歌集入門

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新古今和歌集入門
 有斐閣新書

著者:上條彰次、片山享、佐藤恒雄
刊行:有斐閣
初版:1978年1月20日

特徴
新古今和歌集概説
序・跋文についての解説
歌の解説
参考文献
作者索引
初句索引
からなる。

新古今和歌集を学ぶ人のために

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新古今和歌集を学ぶ人のために

編者:島津忠夫
執筆者:島津忠夫、吉田薫、押川かおり、山本一、谷知子、佐藤明浩、黒田彰子、大村敦子、塩崎俊彦、河田育子、小林強、海野圭介
発行:世界思想社
初版:1996年3月20日

構成
新古今和歌集表現論序説
新古今和歌集の主要歌人
新古今和歌集の享受を通して
新古今和歌集の研究史

学習参考書 新古今和歌集

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新古今和歌集
 古典新釈シリーズ16

著者:小林和彦、簗瀬一雄監修
発行:中道館
初版:1977年9月10日

特徴
97首を抄出し評釈を加えた。本文は体系本。37首は春歌。
《本文》 通訳 《品詞分解・修辞》《本歌・典拠》《作者》 語釈・文法 鑑賞で評釈を構成し、学習参考、設問欄により学習を深められるようにした。
高校生の学習参考書にしては高度で、教師用にも使える。

学習参考書 古今・新古今

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文法解説
古今・新古今
〈教科書準拠〉

著者:日栄社編集所
発行:日栄社
初版:昭和51年10月1日


特徴
新古今集53首。
古今集仮名序の解説はあるが、新古今の序は無い。
表・裏表紙の裏に動詞活用の変遷、文語助動詞一覧表が有り、懐かしい。

学習参考書 万葉・古今・新古今

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要説万葉・古今・新古今
記紀歌謡・神楽歌・催馬楽・今様・梁塵秘抄・山家集・金槐和歌集・閑吟集・良寛歌集・橘曙覧歌集・その他

著者:日栄社編集所
発行:日栄社
初版:昭和38年2月5日

特徴
古文の和歌はこれを押さえておけば良いと云うものか。
付録に、記紀歌謡・神楽歌・催馬楽・今様・梁塵秘抄・山家集・金槐和歌集・閑吟集・良寛歌集・橘曙覧歌集・その他を掲載。
歌の解説の後に、作者の他の歌を追加して掲載。
巻末に研究問題として、各大学入試問題が掲載されている。

高山寺 後鳥羽院勅額

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栂尾山高山寺石水院
 後鳥羽院勅額

日出先照

高山之寺

建永元年(1206)11月、後鳥羽院の院宣により明恵が栂尾の地を賜ったのが高山寺の起りである。
その際に下賜された後鳥羽院宸翰の勅額といわれる。
背面に陰刻で「建永元年」「藤原長房」とあるとのこと。
「日出先照高山」は華厳経の比喩に由来し、字句は華厳経の注釈書(明恵が重視した『華厳経探玄記』など)に見える。
 

立入禁止 明恵上人歌碑

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山のはにわれも入りなむ月もいれ
よな/\ごとにまたともとせむ

        明恵上人御歌

歌:山の端に我も入りなむ月も入れ夜な夜なごとにまた友とせむ

読み:やまのはにわれもいりなむつきもいれよなよなごとにまたともとせむ

意味:栂尾山の端に庵を設けて私も入山したので、月も入って来なさい。夜な夜な毎に又友としよう。

ビギナーズ・クラシック新古今和歌集

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ビギナーズ・クラシック
新古今和歌集
角川ソフィア文庫

編者:小林大輔
発行:角川学芸出版
初版:平成19年10月25日

特徴
早稲田大学本庄高等学院教諭が、80首を解説。

後鳥羽上皇 新古今集は何を語るか

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後鳥羽上皇
新古今集は何を語るか

著者:五味文彦
発行:角川学芸出版
初版:平成24年5月25日

Ⅰ激動の時代を経て
Ⅱ王と和歌文化
Ⅲ勅撰和歌集の構想
Ⅳ新古今和歌集の成立

新古今和歌集一夕話

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新古今和歌集一夕話

著者:百目鬼恭三郎
発行:新潮社
初版:昭和57年6月25日

特徴
江戸時代の百人一首一夕話に倣って、新古今和歌集の一人一首について解説を行ったもの。

研究叢書 新古今和歌集

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新古今和歌集
日本文学研究資料叢書


著者:日本文学研究資料刊行会
発行:有精堂出版
初版:1980年4月1日

風巻景次郎、安田章生、峯村文人、稲田利徳、谷山茂、久保田淳、有吉保、小島吉雄、後藤重郎、樋口芳麻呂、藤平春男、石川常彦、佐藤恒雄、片野達郎、赤羽淑、石田吉貞、岡崎義恵、田中裕
の研究論文と川平均、田村柳壱、辻勝美の解説を掲載。

新古今集新論

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新古今集新論
二十一世紀に生きる詩歌

岩波セミナーブックス57

著者:塚本邦雄
発行:岩波書店
初版:1995年11月28日

歌人塚本邦雄が、2時間4回のセミナーの講義で使った原稿で、六百番歌合、千五百番歌合に注目しつつ、俊成などの歌を現代作家の目で読み直し、新古今集の新しさを高唱する。

新古今和歌集聞書(新鈔)

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新古今和歌集新鈔


新古今和歌集新鈔1ー4平常縁 [講] ; 玄旨 [補]の35ページまで

作者:東 常縁
補筆:細川 幽斎
版元
高麗橋西大豆葉町(大坂) : 油屋平右衛門らしい。
刊行年:宝永八年(1711年)と思われる。

最初に歌人解説と入選数。

新古今和歌集新鈔
巻名は哥




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