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書
叢
新古今論抄 川田 順 著 言
家
一
一家言叢書4
著者:川田 順
初版:昭和十七年九月廿五日
発行:全國書房
新古今時代の和歌
一 作歌態度
二 漢詩の影響
三 象徴的傾向
四 象徴の意味
五 非個性的の藝術
六 頺癈的傾向
七 絢爛と枯淡と
千五百番歌合に就いて
拾玉集大観
藤原家隆論
新古今集と萬葉集
象徴と新古今時代
實朝新考斷片
新勅撰和歌集私觀
李花集と大河原
新葉和歌集雜考
賀茂眞淵の作風
類歌の事
良寛の歌を嫌ふ
再び良寛の歌に就いて
加納諸平論
加納諸平論後篇
近松劇の特質
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卷末小記