葛飾北斎
百人一首うばが絵とき
春道列樹
大判錦絵
百人一首うばがゑとき
前北斎画
春道列樹
山河に風の
かけたる柵は
流れも
あへぬ
紅葉成けり
古今集巻第四
志賀の山越えにてよめる
山川やまがはに風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり
葛飾北斎
宝暦十年(1760年) - 嘉永二年四月十八日(1849年)
江戸時代後期の浮世絵師
百人一首うばがゑとき 横大判揃物27cm×41cm
天保六年~天保七年頃
百人一首のうち、27枚制作された。乳母が子供に、百人一首を教える時に、絵で説明するという想定で、葛飾北斎76歳頃筆。
版元 大江戸木版社
彫 松田
摺 ??
令和元年5月11日 壱點參