新古今私説
著者:山崎敏男初版:昭和51年10月10日発行:桜風社
一 『新古今集』における三つの問題点の提言二 『新古今集』の歌に見られる否定表現三 『新古今和歌集聞書』について
四 『新古今集』における和歌の配列について ー春上巻を中心としてー五 『新古今集』の歌について ー解釈上の問題点についてー六 良経・家隆の歌七 「ほの/"\と春こそ空にきにけらし」の歌について ー丸谷才一氏の『後鳥羽院』に触れてー八 『平家物語』と『新古今集』九 長明・兼好の歌十 私の『水瀬三吟』十一 『新古今集』随想