モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV299
花がさいている
鳥がないている
風がとをくまでひゅるりふいてるよ
北島三郎、千昌夫の与作を思った。モーツアルトを聴きながら思う自体変だが。
与作の歌詞は、
与作は木を切る。木霊は返るよ。女房は機を織る。気立ての良い嫁だよ。もう日が暮れる。女房が呼んでいる。
藁葺き屋根には星屑が降るよ。女房は藁を打つ。働き者だよ。もう夜が明ける。
だけである。何でもない山里の樵の風景である。でもこれが北島三郎だけで60万枚もレコードを売った。
モーツアルトの曲を聴いて、ただの春の情景をそのまま思った。
初案
花がさいている鳥がないている風がとをくまでわたっているよ
与作 北島三郎