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Channel: 新古今和歌集の部屋
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新古今集断簡 蔵書

新古今集断簡 ノートルダム    古典叢書第三期1 清心女子大学 編集:ノートルダム清心女子大学古典叢書刊行会 初版:昭和56年10月1日 発行:福武書店 正宗敦夫氏旧蔵をノートルダム清心女子短期大学に寄贈。正宗氏は姫路の古本屋から購入と聞。 鎌倉初期筆の新古今集の巻十一から巻十六まで。 撰者名注記、隠岐本合点を有する。...

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和漢朗詠集 松 源順  源宗宇 筆者不明掛軸コレクション

 十 八 公 榮 霜  後 露 一 千 年  色 雪 中 深      常葉なる いま      松の  ひとし みどり    ほの   も   色ま    春    さり    くれば     けり 和漢朗詠集 松 十八公栄霜後露 十八公の栄は霜の後に露(あら)はれ 一千年色雪中深 千年の色は雪の中(うち)に深し 類聚句題抄 歳寒知松貞 順 十八公は、松の字を分解。 古今和歌集巻第一   春歌上...

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まんがで読む 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集 蔵書

まんがで読む           学 日                  研 本                  ま の                  ん 古                  が 典 MANYOSHU/KOKINWAKASHU/SHIN・KOKINWAKASHU 万葉集            【監修】                 吉野朋美(中央大学教授)...

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新古今和歌集詳解 蔵書

  田村信道 著 新古今和歌集詳解   田村信道 著 新古今和歌集詳解    学修社版 著者:田村信道 初版:昭和28年7月10日 発行:学修社 高校の古文参考用に、流布本1981首の内、337を解説。 秋歌上42首、冬歌39首、春歌上34首、秋歌下32首など。 本文編の叙述には、作品毎に、作者・語釈・通釈・観賞に分ける。  目次 総説編 一、和歌の三大主流 二、新古今の成立 三、新古今の撰者...

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新古今とその時代 蔵書

藤平春男 新古今とその前後      笠間書院刊 著者:藤平春男 初版:昭和58年1月20日 発行:笠間書院 早稲田大学学術出版助成図書 新古今とその前後 目次 序にかえて 第一章 新古今の方法  第一節 表現の特性   Ⅰ 万葉・古今・新古今   Ⅱ 古今集的表現の屈折   Ⅲ 新古今の方法 (一)表現性の諸相   Ⅳ 新古今の方法 (二)集巻頭歌をめぐって   Ⅴ 新古今の方法...

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粘葉本 和漢朗詠集 御物 蔵書

倭漢朗詠集 昭和19年4月15日発行 女子學習院 御物倭漢朗詠集瀉眞に就いて 宮内庁の御物の帖本の56枚の写真。 近衞家熈(豫樂院)の筆で「筆者不明」、「此朗詠集(行成卿筆)明應四年八月二十五日相園坊兼載法橋自京都下著之時進獻之」、「稱名院内府筆 朗詠上下二冊權磧奇代之者哉」の書附がある。 学習院の女子の習字用として撮影。 尾上八郎

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粘葉本倭漢朗詠集 1

仙臼風生空簸雪野鑪火暖未揚煙 齊名 きみならでたれにかみせんうめの花 いろをもかをもしるひとぞしる 友則 いろかをばおもひもいれずむめのはなつ ねならぬよによそへてぞみる 華山院御製 紅白梅花 紀斉名 仙臼に風生りて空しく雪を簸る。 野炉に火暖かにしていまだ煙を揚げず。 古今 紀友則 新古今集 雑歌上 花山院御歌 色香をば思ひも入れず梅の花常ならぬ世によそへてぞ見る 點着雌黄天有意款冬誤綻暮春風...

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粘葉本和漢朗詠集 2 漢詩1

送春不用動舟車唯別残鶯与落花 菅 若使韶光知我意今宵旅宿在詩家 同上 留春不用関城固花落随風鳥入雲 尊敬 けふとのみはるをおもはぬときだにん たつことやすき花のかげかは 躬恒 はなもみなちりぬるやどはゆくはるの ふるさとゝこそなりぬべらなれ 貫之 (三月尽)            菅原道真 春を送るに舟車を動かすことを用ゐず。 たゞ残鶯と落花とに別る。  送春        同上...

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粘葉本和漢朗詠集 3 漢詩2

雙舞庭前花落處数聲池上月明時 禹錫 鶴歸舊里丁令威之詞可聴龍迎新 儀陶安公之駕在眼 神仙策文 都 飢鼯性躁忩々乳老鶴心閑緩々眠 都 叫漢遥驚孤枕夢和風漫入五絃弾 順 鶴  贈鶴詩 劉禹錫 双び舞ふ庭前花の落つる処。 数声は池に上り月の明らかなる時。  神仙策  都良香 鶴は旧里に帰る。 丁令威が詞聴いつべし。 龍新儀を迎ふ。 陶安公が駕眼に在り。  晩春題天台山  都良香...

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粘葉本和漢朗詠集 4 漢詩3

ありあけのこゝちこそすれさかづきに ひかりもそひていでぬとおもへば 能宣   山 黛色迥臨蒼海上泉聲遥落白雲中 百丈山 賀蘭暹 勝地本来無定主大都山属愛山人 白 夜鶴眠驚松月苦暁鼯飛落峡煙寒 (酒) 拾遺集 雑秋歌  をみにあたりて侍りける人   大中臣能宣 有明のここちこそすれ盃の光もそひていでぬと思へば 山  題百丈山 賀蘭暹 黛の色は迥かに蒼海の上に臨めり。 泉の声は遥かに白雲の中に落つ。...

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寂蓮法師ゆかりの寺 入間市龍円寺

観音堂再建記念碑 武蔵野…桃源郷…新久…生業盛…其龍圓寺の 観世音は由緒詳ならねど古老の口碑には…行基菩薩の作りし堂宇は土御門 帝の建仁元年六月寂蓮法師が巡行の節建立したるものなりと○爾来星移り物換 … … 大正四年五月 寂蓮は、建久の比、東国に修行に出ていた。 寂蓮法師集 詞書(新編国歌大観番号) 三輪の社に詣でて…74 いはれの池を過ぎけるに…75 磯の上寺にまうでて…76...

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新古今和歌集の研究 蔵書

九州帝國大學 助 教 授     小島吉雄 著 新古今和歌集の研究     星野書店 刊 二冊所蔵 著者:小島吉雄 初版:昭和19年5月20日 発行:星野書店 新古今和歌集の研究 目次 新古今和歌集について 新古今和歌集傳本考 新古今和歌集寫本に於ける撰者名書入について 新古今和歌集隠岐御選抄本について 石津氏本新古今和歌集とその類本 新古今和歌集注釋書の話 新古今和歌集と連歌師...

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新古今和歌集の研究 続編 蔵書

           九州帝國大學            教授文學博士 小島吉雄 著 新古今和歌集の研究 續編 二冊所蔵 著者:小島吉雄 初版:昭和21年12月25日 再版:昭和22年10月1日 発行:新日本圖書    内容目次 第一章 新古今和歌集の選定と後鳥羽上皇  はしがき  一 後鳥羽上皇と撰者選定の經緯  二 撰集過程と撰者の權限  三 序文について  結び 第二章...

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新古今注

黒川昌享 編 新古今注      中世文芸叢書 5 中世文芸叢書 5 新古今注 編者:黒川昌享 初版:昭和41年1月10日 発行:広島中世文芸研究会 (広島大学文学部国文学研究室内) 京都大学付属図書館蔵 清原宣賢筆 新古今注 島原松平文庫蔵 兼載筆 新古今抜書抄 「新古今集之内」

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新古今和歌集の研究 続編 有吉保 蔵書

有吉 保 著 新古今和歌集の研究 続編         笠間書院 著者:有吉保 初版:1996年3月11日 発行:笠間書院  序 第一章 新古今集の成立と歌壇  第一節 新古今集の成立と歌壇  第二節 新古今集と藤原定家 ー撰修をめぐってー  第三節 撰者と資料 ー巻十八雑歌下・道真の場合ー 第二章 新古今集的世界  第一節 新古今集の美的世界  第二節 新古今集の特徴的詠法   一...

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百人一首一夕話の新古今和歌集

權中納言定家の話 奉られたるよし明月記にみづからしるされたり。さて元久のはじめ上皇の 勅によりて源通具藤原有家家隆雅経等とゝもに新古今集を 撰せらるゝにはじめは四季恋雑の部いづれも巻頭には古人の歌を おかれたるを上皇勅諚ありて定家々隆の歌を巻頭に入かへさせたまふ事あり。承元のはじめ上皇の仰にて當時和歌に名ある 扠定家卿小倉山荘にて百首の和歌を撰ばれるを世にいひ傳へたる...

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文屋康秀 六歌仙・百人一首 筆者不明掛軸コレクション

  文屋康秀 ふくからに野辺の   草木のしほるれば  むべ山かぜを    あらしといふらむ 古今和歌集 秋歌下 これさだのみこの家の歌合の歌 吹くからに秋の草木のしをるれば      むべ山風を嵐といふらむ 平成30年9月17日 壱

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清正 和漢朗詠集 近衛前久筆色紙コレクション

龍山公 むら/\   たゝ     の    ぬ    にしき   まは はゝそ とぞみる    の  さほや   もみぢ   まの     きり 和漢朗詠集 紅葉 むらむらのにしきとぞ見る佐保山のははそのもみぢ霧たたぬ間は         藤原清正 龍山公 近衛前久 近衞前久は、戦国時代から江戸時代初期にかけての公家。近衞家当主であり、動乱期に関白左大臣・太政大臣を務めた。初名は晴嗣。...

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定家十体和歌 麗体 貫之 櫛笥隆成筆色紙コレクション

 麗躰 思ひかねいもがり  ゆけば冬のよの   かはかぜさむみ    千鳥なくなり 拾遺集  題しらず  紀貫之 思ひかね妹がり行けば冬の夜の河風さむみ千鳥なくなり 㐧四  麗躰 櫛笥大納言隆成卿筆      思ひかね 櫛笥隆成 延宝四年(1676年)-寛保四年(1744) 父:権大納言 鷲尾隆尹 義父:内大臣 櫛笥隆賀 初名:隆幸、隆実 1731-1733 権大納言 1735 正二位 六躰和歌集...

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定家十体和歌 色紙コレクション

  事可然軆 かぎりあればけふ   ぬぎすてつ藤衣  はてなきものは    涙なりけり 拾遺集  恒徳公の服ぶく脱ぎ侍るとて 限りあれば今日ぬぎ捨てつ藤衣はてなきものは涙なりけり 久我大納言通兄卿御筆 キー五 㐧五  事可然軆 久我大納言通兄卿筆    かぎりあれば 久我通兄 宝永6年11月4日(1709年) - 宝暦11年5月19日(1761年))...

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