元真 仙波東照宮三十六歌仙額レプリカ
右 藤原元真 人ならばまて と いはましほ とゝ ぎす ふた こゑ で と ゆく だに ら なか む 公任三十六人撰 元真集 重要文化財 仙波東照宮 岩佐又兵衛画 三十六歌仙額レプリカ 川越市小ケ谷 川越橋右岸
View Article唐詩選画本 越中懷古 蔵書
ゑつ 越 ちうの 中 くわい 懷 こ 古 ゑつおうこうせんやぶつてごをかへるぎしかへつていゑにこと/"\くきんゑ 越 王 句 踐 破 呉 帰 義 士 還 家 盡 錦 衣 きゆうじよごとくはなのみつしゆんでんにたゞいまたゞありしやこのとぶのみ 宮 女 如 花 満 春 殿 只 今 惟 有 鷓 鴣 飛 越中懐古 越王句践呉を破って帰る。 義士家に還って尽く錦衣す。 宮女花の如く春殿に満ちしも、...
View Article羇旅歌 (13)人麻呂 石見 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第二 133 柿本朝臣人麻呂従石見國別妻上來時歌二首反歌二首 サヽノハハミヤマモサヤニミダレドモワレハイモオモフワカレキヌレバ 小竹之葉者三山毛清尓 乱友 吾者妹思 別来礼婆 万葉集 西本願寺本より 新古今和歌集巻第十 羇旅歌 題しらず 柿本人麿 ささの葉はみ山もそよに亂るなりわれは妹思ふ別れ來ぬれば 読み...
View Article仲文 仙波東照宮三十六歌仙額レプリカ
右 藤原仲文 まつ わが ほど 世の に いた く あり 明の ふけ に 月 ひか の ける り かな を 公任三十六人撰 俊成三十六人歌合 拾遺集 冷泉院の東宮におはしましける時、月を待つ心の歌、男をのこどものよみ侍りけるに 重要文化財 仙波東照宮 岩佐又兵衛画 三十六歌仙額レプリカ...
View Article唐詩選画本 與史郎中欽聽黄鶴樓上吹笛 蔵書
ひとたびなつてせんかくと 一 為 遷 客 さるてうさににし 去 長 沙 西 のぞめばてうあんをずみ 望 長 安 不 見 いゑをこうくはくろう 家 黄 鶴 楼...
View Article(14)有馬皇子 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第二 141、142 有間皇子自傷結松枝歌二首 イハシロノハママツガエヲヒキムスビマサキクアラバマタカヘリミム 磐白乃 濱松之枝乎 引結 真幸有者 亦還見武 イヘニアレバケニモルイヒヲクサマクラタビニシアレバシヰノハニモル 家有者 笥爾盛飯乎 草枕 旅爾之有者 椎之葉爾盛 万葉集 西本願寺本より 仙覚律師 萬葉集註釈 国立国会図書館 デジタルコレクション
View Article忠実 仙波東照宮三十六歌仙額レプリカ
右 壬生忠実 づて さ夜 に ふけ こそ て ねざ ぎす め 人 ざり せば きく べ ほ かり とゝ けれ 公任三十六人撰 拾遺集 天暦御時の歌合に 和漢朗詠集 重要文化財 仙波東照宮 岩佐又兵衛画 三十六歌仙額レプリカ 川越市小ケ谷 川越橋右岸
View Article唐詩選画本 春夜洛城聞笛 蔵書
しゆんやらくじように 春 夜 洛 城 きくふえを 聞 笛 たがいゑのぎよくてきを 誰 家 玉 笛 あんにとばすこゑを 暗 飛 聲 さんじてしゆんぷうにみつ 散 入 春 風 満 らくじようにこのよきよく 洛 城 此 夜 曲 ちうきいてせつりうを 中 聞 折 柳 なんびとかざらんおこさこ 何 人 不 起 故 えんのじょう 園 情 春夜洛城に笛を聞く 誰が家の玉笛ぞ。暗に声を飛ばす。...
View Article(15)高市皇子(16)笠金村 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第二 158 十市皇女薨時高市皇子尊御作歌三首 ヤマブキノサキタルヤマノシミヅヲバクミニユカメドミチノシラナク 山振之 立儀足 山清水 酌尓雖行 道之白鳴 万葉集巻第二 231 霊龜元年歳次乙卯秋九月志貴親王薨時作歌一首并短歌二首 タカマドノノベノアキハギイタヅラニサキカチルラムミルヒトナシニ 高圓之 野邊乃秋芽子 徒 開香将散 見人無尓...
View Article中務 仙波東照宮三十六歌仙額レプリカ
右 中務 鴬の はる こゑ を なかり せば 雪 しら きえ ぬ ま 山ざと いか し で 公任三十六人撰 拾遺集だが、作者は朝忠になっている。 和漢朗詠集は中務 麗景殿女御荘子女王歌合は中務。 重要文化財 仙波東照宮 岩佐又兵衛画 三十六歌仙額レプリカ 川越市小ケ谷 川越橋右岸
View Article唐詩選画本 春宮曲 蔵書
しゆんきゆうきょく おうしやうれい 春 宮 曲 王昌齡 さくやかぜひらくろせいのもゝびもうのぜんでんげつりんたかし 昨 夜 風 開 露 井 桃 未 央 前 殿 月 輪 高 へいようのかぶあらたにうけてうをれんぐわいはるさむうしてたまふきんぷうを 平 陽 歌 舞 新 承 寵 簾 外 春 寒 賜 錦 袍 春宮曲 王昌齢 昨夜風に開く露井の桃。...
View Article(17)長田王 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第三 248 又長田王作歌一首 ハヤヒトノサツマノセトヲクモヰナストホキモワレハケフミツルカモ 隼人乃 薩麻乃迫門乎 雲居奈須 遠毛吾者 今日見鶴鴨 万葉集 西本願寺本より 仙覚律師 萬葉集註釈 国立国会図書館 デジタルコレクション
View Article唐詩選画本 西宮春怨 蔵書
せいきゆうしゆんゑん をうしやうれい 西 宮 春 怨 王 昌 齢 せいきゆうよしづかひやつくはこうばしほつしてまかんとしゆれんをしゆんこんながし 西 宮 夜 静 百 花 香 欲 捲 朱 簾 春 恨 長 なゝめにいだいてうんくはをふかくみるつきをろう/\たるじゆしよくいんたりせうやうに 斜 抱 雲 和 深 見 月 朧 々 樹 色 隱 昭 陽 西宮春怨...
View Article羇旅歌(18)人麻呂 明石 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第三 255 柿本朝臣人麻呂覊旅歌八首 アマザカルヒナノナガヂヲコヒクレバアカシノトヨリヤマトシマミユ 天離 夷之長道従 戀来者 自明門 倭嶋所見 ヤドノアタリミユ 一本云 家門當見由 万葉集 西本願寺本より 新古今和歌集巻第十 羇旅歌 題しらず 柿本人麿 あまざかる鄙のなが路を漕ぎくれば明石のとよりやまと島見ゆ...
View Article新古今和歌集詳解 蔵書
前嶋 成 著 新古今和歌集詳解 東京 大修館書店 著者:前嶋成 初版:昭和三十七年四月一日 発行:大修館書店 先に出版した古今和歌集詳解の姉妹編として刊行。 新古今和歌集1981首のうち、527首を採択した。 本書は、本文、口約、語釈、文法、批評・鑑賞・要旨、参考の形式で詳解。 京都付近図、奈良付近図、文語動詞活用表などのもの、作者名索引、第一句索引、第四句索引、語句索引を附している。...
View Article唐詩選画本 西宮秋怨 蔵書
せいきゆうしうゑん をうしやうれい 西 宮 秋 怨 王 昌 齡 ふようずしかびじんのよそおひすいでんかぜきたつてしゆすいこうばし 芙 蓉 不 及 美 人 粧 水 殿 風 來 珠 翠 香 かゑつてうらむふくんでじようをおゝふ事をしゆうせんをむなしくかけてめいげつをまつくんをうを 却 恨 含 情 掩 秋 扇 空 懸 明 月 待 君 王 西宮秋怨...
View Article(19)人麻呂 大津京 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第三 266 柿本朝臣人麻呂歌一首 アフミノウミユフナミチドリナガナケバコヽロモシノニイニシヘオモホユ 淡海乃海 夕浪千鳥 汝鳴者 情毛思努尓 古所念 万葉集 西本願寺本より 大津京歌碑 仙覚律師 萬葉集註釈 国立国会図書館 デジタルコレクション
View Article唐詩選画本 長信秋詞 蔵書
ちやうしんしうし をうせうれい 長 信 秋 詞 王 昌 齡 しんせいにはくめいひさしくじんしすゆめにみてくんのうを 眞 成 薄 命 久 尋 思 夢 見 君 王 さめてのちうたがふひてらしてせいきうをしるやいんをぶんみやう 覺 後 疑 火 照 西 宮 知 夜 飮 分 明 ふくどうほうくるをんをとき 複 道 奉 恩 時 長信秋詞 王昌齢 真成に薄命なるかと久しく尋思す。...
View Article(20)高市黒人 小川町万葉集モニュメント
万葉集巻第三 271 高市連黒人覊旅歌八首 サクラダヘタヅナキワタルアユチガタシホヒニケラシタヅナキワタル 櫻田部 鶴鳴渡 年魚市方 塩干二家良之 鶴鳴渡 万葉集 西本願寺本より 仙覚律師 萬葉集註釈 国立国会図書館 デジタルコレクション お
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