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茶を飲みたい21 あわてない&みるめ刈る
【抹茶の泡の立て方、茶筅の振り方】表千家の僕が裏千家の点て方を試してみた お茶屋さんの方が、「表千家では泡立てない」とあったので、その違いを試してみる。 表千家の点て方のポイントは、 茶筅は、腕全体で、軽やかに、緩やかに振る。 泡を立て過ぎない。三日月の池がのぞく位。 茶筅は、中指を意識して持つ。 との事。 見様見真似で点ててみる。 Lesson12...
View Article田兒之浦從 薩埵峠1 東海道 興津宿由比宿道中記
薩埵峠より 橘千蔭の万葉集略解や鹿持雅澄の萬葉集古義によると、「駿河ノ國清見ノ崎より、東へ行は、今薩埵坂といふ、山の下の渚に、昔の道あり。そこより向ヒの伊豆の山の麓までの海、田兒ノ浦なり。右の岸陰の道を、東へ打出れば、其ノ入海越に、不盡見ゆると云り。」 と言う事で、静岡市清水区興津駅から薩埵峠を越え、由比駅、蒲原駅の10kmを歩いて、富士山の見える様子を調べてみた。...
View ArticleYouTube短歌:落葉のコンチェルト
Albert Hammond - For The Peace Of All Mankind (Songbook Tour, Live in Berlin 2015) 遠い昔 君が出て行ってから 頭の中では平和だが。。。 ちょっと
View Article校正七部集 猿蓑 巻之四 5 蔵書
伊賀腥き はな 最中の ゆふへ かな 長眉 花も奥有とやよしのに深く吟し入て 大峯や よし のゝ奥の 花の 果 曽良 道灌山に登る 道灌や 花は その代も 嵐 かな 嵐蘭 源氏の繪を見て 欄干 に 夜ちる 花 の立すかた 羽紅 庚午の歳家を焼て 加刕焼にけり されとも花はちりすまし 北枝 はなちるや 伽藍...
View ArticleYouTube短歌:峰不二子 ルパン三世
悪女にはいつも騙されるが。 こりずまの男たちに今日もkiss💋 本歌 源氏物語 若菜上 源氏 沈みしも忘れぬ物をこりずまに身も投げつべき宿の藤波 朧月夜返し 身を投げむ淵も誠の淵ならで懸けじや更にこりずまの浪
View Article俳句:わくら葉 コメント拙句集10月
皆様からの温かいコメントへの返信、皆様のblogにお邪魔した際のコメントに付けた拙句の10月分の拙句集 わくらば です。 わくらばにとふ人あらば須磨の浦に藻塩たれつつわぶと答えへよ 連歌 野の花 野の花の小さき露を茶に入れて 自閑 飲み干す時の 朝のさやけさ 越後美人 本院侍従への恋(今昔物語集) みたと言ふ野の花探す草の原 カラーリング 秋の夕髪に染めてと美容室...
View ArticleYouTube短歌:ボルガ川の夕日
Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 op.18 Nobuyuki Tsujii blind pianist BBC proms ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ヴォルガ川の夕日の沈む向かふにある思ひ出とともに今日、明日
View ArticleYouTube短歌:組曲 展覧会の絵
ムソルグスキー 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編曲) カラヤン 1986 プロムナード 0:00今高らかに夜明けのラッパが鳴ったぞ。さあ今日も歩き始めよう グノーム(小人) 1:43 心に小さな嵐が吹くとき 何かが変わるときそして次へ プロムナード 4:20田園の朝はゆっくりと進んでゆく 遠くで鶏が鳴いて 古城 5:27...
View Article自讚歌豆かるた コレクション
自讃歌 私撰集。成立、編者とも未詳。鎌倉時代末期成立か。後鳥羽院が、定家など当時の代表的歌人十六人に、自作の中でよいとみずから認めている歌を各々十首ずつ奉らせ、院自身の歌を合わせて編んだとの序文のある、計百七十首から成る歌集。その大部分は「新古今集」の歌。成立事情は信じられず、明らかに偽書であるが、宗祇らの注釈もある。 後鳥羽院、 式子内親王、 九条良経、 慈円、 源通光、...
View Article自讚歌豆かるた 後鳥羽院 コレクション
女房(後鳥羽院) 1 新古今集 春歌下 釈阿九十賀屏風歌 隠岐 さくらさく なが/\し とほ山鳥の 日もあかぬ しだり尾の 色かな 2 新古今集 秋歌下 元久元年春日社三十首 隠岐削 露は袖に かならず秋 物思ふころは のならひ さぞもなく ならねど 3 新古今集 騎旅歌 建仁元年熊野御行詠 隠岐 見るままに 夜さむなる 山風あらく 都もいまや しぐるめり...
View Article自讚歌豆かるた 式子内親王 コレクション
自讃歌 式子内親王 11 新古今集 春歌上 定家十体有心様 山ふかみ たへ/“\かゝる 春ともしらぬ 雪の 松の戸に たま水 12 新古今集 春歌上 定家十体 濃様 ながめつる 軒端の けふはむかしに むめは 成りぬとも 我をわするな 13 新古今集 秋歌上 定家十体 濃様 ながめわびぬ 野にも山にも 秋より外の 月や 宿もがな すむらむ...
View Articleお茶を飲みたい22 茶菓子 水上紅葉
新古今和歌集巻第六 冬歌 後冷泉院御時上のをのこども大井河に罷りて紅葉 浮水といへるこころをよみ侍りけるに 藤原資宗朝臣 いかだ士よ待てこと問はむ水上はいかばかり吹く山の嵐ぞ と言う歌が有る。この歌は、 いかだ士よ。待っておくれ、聞きたいことがある。大井川(桂川)の上流ではどんなに山に嵐が吹いたのか。これほどまで紅葉が川に流れて来ているから。...
View Article絵入源氏物語 葵 葵上の死
源氏物語 野分 大炊御門経孝筆コレクション 葵こえ給ふ。御いらへとき/“\きこえ給ふも、なをいとよはげ 源心なり。されどむげになき人と思ひきこえし御ありさ まを、おぼしいつれば、ゆめの心ちして、ゆゝしかりし ほとのことゞもなどきこえ給つゐでにも、かのむげ にいきもたえたるやうにおはせしが、ひきかへし、つぶ/\...
View Article自讚歌豆かるた 九条良経 コレクション
自讃歌 摂政太政大臣(九条良経) 21 新古今集 春歌上 治承題百首 隠岐 みよし野は ふりにし 里に山もかすみて 春はきにしら雲の けり 22 新古今集 雑歌上 春日社歌合 隠岐 あまの戸を 神代の月の おしあけがたの かげぞ 雲間より 残れる 23 新古今集 秋歌上 老若五十首歌合 隠岐 雲はみな 松に残して...
View ArticleYouTube短歌:男たちの休息(The Lord of the Rings Enya)
The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring • May It Be • Enya 戦ひに疲れた男たちゆっくり眠れ ここは休息の場所
View ArticleYouTube短歌:享楽への郷愁(山下達郎 JR東海)
享楽という時代に確かに私は生きていた。青春時代10年も前に作った短歌だが、昨日銀座を歩いていて、ふと思い出した。何かがおかしかった時代だが、私の青春でもある。
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