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Channel: 新古今和歌集の部屋
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兼載雑談16 西行郭公

兼載雑談...

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兼載雑談17 懐紙書式

兼載雑談一、歌合中書之樣、兼日の懷紙を、たとへば、    春曙     定家 春の夜の夢のうきはしとだえして  峯にわかるるよこ雲の空一首にても二首にても如此書くは立紙なるべし。兼日をも、紙を二つにおしをりて書けるもあり。たとえば、    湖上朝霞   定家 あさぼらけみるめなぎさの  やへがすみえやはふきとく  しがのうらかぜ...

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尾張廼家苞 蔵書

尾張廼家苞 全九冊(一欠)●尾張廼家苞 一之上 序    1項オー 4項ウ 春歌上  4項ウー31項オ 55首●尾張廼家苞 一之下 春歌下  1項オー16項オ 36首 夏歌  16項オー35項ウ 64首●尾張廼家苞 二之上 秋歌上  1項オー31項オ 85首●尾張廼家苞 二之下 秋歌下  1項オー19項オ 60首 冬歌  20項ウー48項オ 76首●尾張廼家苞 三 賀歌   1項オー 5項オ...

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兼載雑談17 鶉?

兼載雑談   一、かたうづらとは、つまのなき鶉なり。一入不便なる者なり。   草木の中のふるみちの月   かたうづらかへるを幾夜たのむらむ   たつとも秋よさもあらばあれ   なさけなくかるべき物かかたうづら...

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兼載雑談19 花しょうぶ

兼載雑談一、花あやめといふ事、招月初めて歌によめり。はなしやうぶと世俗にいうて、軒にはふかぬあやめなり。

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絵入自讚歌注 下 宗祇 蔵書

ゑ入自讚哥註新古今時代歌人の秀歌選『自讃歌』に宗祇が注を施した『自讃歌注』表紙題紙、裏表紙が欠落しているが、表紙には、新板 自讃哥註 ゑ入 下と表題があり、寛文八年(1668)刊と思われる。自讃歌註 - 国立国会図書館デジタルコレクションを見ると、中野道也刊の寛永十三年 [1636年]の版に挿し絵を入れたもの。

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尾張廼家苞三 賀歌1

尾張廼家苞 三尾張廼家苞 三新古今集  賀歌   文治六年女御入内屏風に 俊成卿山人のをる袖にほふ菊の露打はらふにも千代はへぬべし 本歌のぬれてほす間は(濡てほす山路の菊の露のまに いかでちとせを我はへにけん。)猶しば しのほどもあるべきを、打はらふにもとは、又其うへをい...

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秋歌上 顕輔 伝土佐光孚画コレクション

            光浮   秋風に棚引く    雲の   絶え間より  もれ出る     月の 影のさやけさ新古今和歌集巻第五 秋歌上 崇徳院に百首歌たてまつりけるに...

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和漢朗詠集 雪 柳里恭筆断簡コレクション

翅似得群栖浦鶴心應乗興棹舟人雪ふれば   木ごとに  花ぞさき     にける いづれを     梅と    わきて     おら       まし和漢朗詠集  雪 池上初雪   村上帝御製翅似得群栖浦鶴 翅は群を得たるに似たり浦に栖む鶴。心応乗興棹舟人 心興に乗るなるべし舟に棹さす人。古今和歌集 冬歌 雪のうちの梅の花をよめる...

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絵入自讚歌注 宮内卿

絵入自讚歌注     自讚哥註 下            宮内卿(くないきやう)  かきくらしなをふる里の雪のうちに...

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伊勢物語 芥川 等恵筆断簡コレクション

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尾張廼家苞三 賀歌2

尾張廼家苞 三    本歌、さむしろに衣かたしき今宵もや我を待つらんうぢの橋姫。又、嬉さを  何につゝまん唐衣たもとゆたかにたてといはましを。例の詞ばかりをとれる也。  一首の意は、此君のおはしたるを待えて、うちの橋姫も嬉しさを  袖につゝまんと也。此歌祝の意なし。雑部に入べきにや。    百首哥よみ侍しに    後徳大寺左大臣やをよろず濱の真砂を君が代の数にとらなん沖津嶋守...

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新古今和歌集 梅村弥右衛門版 下二 蔵書

新古今和歌集 水表紙裏 メモ書き雑哥上~釈教哥巻末 真名序新古今和歌集全終     梅村弥右衛門板新古今和歌集 (梅村弥右衛門)|書誌詳細|国立国会図書館出版地: [出版地不明]出版社: 梅村弥右衛門出版年月日等:...

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真名序 尊純親王筆断簡コレクション

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尾張廼家苞三 哀傷歌1

尾張廼家苞 三  哀傷歌    公守朝臣ははみまかりて後の春法金剛院の花を    見て          後徳大寺左大臣 花みてはいとゞ家路ぞいそがれぬ待らんとおもふ人しなければ (一首の意は、いつの年も花をみては家路を忘るれども、妻のまつべしとおもふ故  いそぎかへる事なりしに、その人身うせて、今は宿にまつ人のなきゆゑに、花を...

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絵入自讚歌注 有家

絵入自讚歌註 宗祇               有家卿(ありいゑきやう)  あさ日かげにほへる山のさくら花...

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絵入自讚歌注 定家1

絵入自讚歌註 宗祇           定家卿  春の夜の夢のうきはしとだえして...

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絵入自讚歌注 定家2

絵入自讚歌註 宗祇を思ひ入はつらきあらし心えらるゝにや。ある註にまつともきたる事なし。しかあれども待ならひたるとてこのあらしにもまつとの心なり。もみてせんかたなき哥なり。  きえわびぬうつろふ人の秋の色に...

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花鳥余論 蔵書

                太田水穂花鳥餘論著者:太田水穂初版:昭和23年2月20日発行:大日本雄弁会講談社目次流るゝもの紀記歌謡序説紀記歌謡の直観有心・幽玄・寂び・撓り・芭蕉...

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和漢朗詠集 筆者不詳巻子本コレクション

和漢朗詠集 下巻約10メートル x 33cm不明延宝○繰○風白 印延宝(えんぽう、旧字体: 延󠄂寳)寛文の後、天和の前。1673年から1681年まで落款  ○菴令和元年12月20日 肆點參

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