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Channel: 新古今和歌集の部屋
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俳句 余寒´24

花信來る...

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百人一首図絵 紫式部 蔵書

(月)                祖父中納言兼輔卿父従五位下藤原     紫式部 爲時也。左衞門佐藤原宣孝妻源氏物                語作者也。                 月     めぐり                 哉 雲    逢て  かく    みし    れ      や にし   それとも  よ      わかぬ   は        まに    の (花)...

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湖月抄 藤袴 玉鬘の出仕前

                  玉かづらの事なり。     細 源氏と内大臣と也。 内侍のかみの御宮づかへのことを、たれも/\そ              細 玉かづらの心中也。源の心がけ給ふを云り。 そのかし給も、いかならん。親と思ひきこゆる   人の御こゝろだに、うちとくまじき世なりけ            宮づかへの事也。 れば、ましてさやうのまじらひにつけて、心より...

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小大君 岩橋の 画家筆者不明俊成三十六歌仙色紙コレクション

左 三条院女蔵人左近 いは橋のよるの      ちぎりも       たえぬべあくる       し   わびしき     かづらきの           神 拾遺集 大納言朝光下らふに侍りける時、女の もとにしのびてまかりて、あか月にか へらじといひければ               春宮女蔵人左近いはばしのよるの契もたえぬべしあくるわびしき葛木の神   中務...

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平家物語巻第十二 一 重衡切られ2

し奉る。三位の中将なのめならずよろこび、これに大納 言のすけのつぼねの、御わたり候が、本三位中将殿のたゞ 今ならへ御とをり候が、立ながらげんざんにいらんと候と、人を いれていはせられたりければ、北の方いづくやいづらとて、はしり出 て見給へば、あいずりのひたゞれに、折ゑぼしきたる男の、やせ くろみたるが、えんによりゐたるぞ、そなりける。北の方みす...

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YouTube短歌:春の河 スメタナ『わが祖国』より「ブルタバ(モルダウ)」を聴いて

スメタナ『わが祖国』より「ブルタバ(モルダウ)」-プラハの風景- 【字幕ONで説明あり】 その河は靜かに流れ    ゆっくりと春を告げながら光輝く...

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源氏物語絵 玉鬘 土佐光成画コレクション

  源氏物語 玉鬘 その夜、やがて大臣の君渡り給へり。昔、光る源氏などいふ御名は、聞き渡り奉りしかど、年比の初々しさに、さしも思ひ聞こえざりけるを、仄かなる大殿油に、御几帳のほころびよりはつかに見奉る、いとゞ恐ろしくさへぞ覚ゆるや。渡り給ふ方の戸を、右近かい放てば、 「この戸口に入るべき人は、心殊にこそ」と笑ひ給ひて、廂なる御座についゐ給ひて、...

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謡曲 浮舟

浮舟 執心女物 横越元久作 世阿弥作曲※横越元久 細川満元に仕えた歌人武士。...

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新古今集聞書幽斎補筆 秋歌上 通具 蔵書

ときはの山なれども色に出るばかりといふ事 をうつるばかりと読めり。 ○深草の里の月かげさびしさも住こしまゝの野べの                             秋風 本哥野とならばうづらとなりて鳴をらんかりにだにやは                       君がこざらんすみこしとは堪忍してありつかといふ也。   ※作者欠→左衛門督通具 ※出典不詳。...

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百人一首図絵 赤染衛門 蔵書

(月の巻)              父大和守時用。匡衡の   赤染衛門 妻也。袋草紙時用              依右衛門尉号              衞門云 やすらはで  ねなまし       物        を   小夜更       てかたぶく    までの  月をみし哉   (花の巻)       赤染衛門 やすらはでねなましものを さよ更てかたぶく迄の 月をみし哉...

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短歌 梅の花

あはれ知る人の為にや   残る花 昨日の風も   今朝の寒さも

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源氏物語絵 匂宮 土佐光成画コレクション

  源氏物語 匂宮 かく、いとあやしきまで...

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源氏物語 法華八講

源氏物語の法華八講(表記 はかう、みはかう)を記述している箇所を源氏物語索引より調べてみました。帖名横の数値は、新体系の頁、行です。 法華八講(現代読み:ほっけはっこう)とは、〘名〙 仏語。法華経八巻を八座に分けて、一日を朝・夕の二座に分け、一度に一巻ずつ修し、四日間で講じる法会。八講。     明石 89-14...

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新古今増抄 巻第一 通具 蔵書

もひとつにとは、月の色と一様に、かすみてと也。 月ばかりさへしく物ぞなきといひつるに、 花も一様にかすみこめたる世界の躰也。 藤壺は弘徽殿ノ西或五間四面飛香舎なり。 一 百首哥たてまつりし時。 源ノ具親 于時從五位上。左兵衛佐。父母同宮内卿七首入 一 難波潟かすまぬなみも霞けうつるも曇るおぼろ月 よに 増抄ニ云。うつるもくもると云詞制なり。難 波がたといひいだしたるは、波もしづかなる所...

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新古今集 アテネ文庫 久松潜一

    アテネ文庫       234   新 古 今 集      久 松 潜 一      古典解説シリーズ        弘文堂 著者:久松潜一 初版:昭和30年2月20日 発行:弘文堂   目次 一 新古今集の成立と性格 二 藤原定家の有心體と歌風 三 藤原家隆論 四 藤原良經と慈鎮 五 寂蓮 六 新古今集の女歌人  付録 新古今集の諸傳本(後藤重郎) 諸伝本の分類方法 1 奥書 2...

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YouTube短歌:人の欲望と信仰 ミッション

The Mission, One of the best scenes of the movie with the main theme composed by Ennio Morricone 神への信仰は欲望に負ける     勝つ者が聖者だとしても。。。稀だ      

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百人一首図絵 右大将道綱母

(月の巻)                 しる       かに      は     い       か   まは       と      くる    の    あ     も   の   る  よ   ぬ    き     獨    し 歎つゝ    久                  道綱卿父東三條摂政 右大将道綱母 兼家公。道綱卿長徳二...

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光る君 道長の恋文 古今集

(10)月夜の陰謀 - 大河ドラマ「光る君へ」兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(...(10)月夜の陰謀 古今集巻第十一 恋歌一 題知らず    よみ人知らずおもふにはしぶることぞまけにける色にはいでじと思ひしものを

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湖月抄 藤袴 勅使夕霧 蔵書

  孟実父出来てよりは源の前のやうに憚り給はぬと也 と、中々このおやたづね聞え給て後は、こと   にはばかり給氣色もなき、おとゞの君の御   もてなしをとりくはへつゝ、人しれずなん                孟 なげかしけりける。思ふことを、まほならず   ともかたはらにても、うちすめつべき女                細 源内大臣也 おやもおはせず、いづかたも/\いとはづかし...

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光る君へ 道長からの恋歌 古今集 二首目、三首目

  【光る君へ】第10回「月夜の陰謀」回想 陶淵明と古今和歌集が象徴した2人の違い 「志」を説くまひろと「心」を訴えた道長 紀貫之「仮名序」の影響力とは 大河ドラマ「光る君へ」。満月に見守られた廃邸で繰り広げられたどこまでも美しいラブシーン。弦楽合奏を中心に奏でられる2人の愛のテーマも、もうおなじみでしょう。思わ... 美術展ナビ     古今集  寛平御時きさいの   宮の歌合のうた...

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