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Channel: 新古今和歌集の部屋
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百人一首 やすらはで 伝道澄筆色紙コレクション

     赤染衛門 やすらはて  ねなまし物を    さよふけ○   かたふくまて         の    月をみし       かな やすらはで寝なまし物を小夜更けて傾くまでの月をみしかな 平成28年4月3日 壱

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盛衰記絵抄 武蔵坊弁慶

武藏坊弁慶は出雲の国の   ▲せしに冨樫にあやしまれ院宣を 産にて幼稚の時より出家し      逆に勧進帳の文に讀みし 同州鰐淵山に登り              難なく義経を奥 又播州の書冩                     州へ 山に至り修行し                    下向 後比叡山の西                    せしむ  塔の武蔵坊に...

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百人一首 百敷きや 伝道澄筆色紙コレクション

   順徳院 もゝし   猶あ   き    まり    や    ある  ふるき    軒  むかし はの     なり  忍ふに    けり    も 百敷きや古き軒場の忍ぶにもなほ余りある昔なりけり 平成28年4月3日 壱點壱

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古今集遠鏡

古今集遠鏡 全六巻 本居宣長 著 文化十三年 刊 序 仮名序 巻第一春歌上 巻第七賀歌

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謡曲 張良

張   良                            四・五番目物 霊験物 観世信光作...

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十訓抄 夕陽丘

十訓抄第十 可庶幾才藝事十ノ五十三 近くは、壬生の二位家隆卿、八十にて、天王寺にて終り給ひける時、三首の歌をよみて、廻向せられける。臨終正念にて、その志、むなしからざりけり。そのうち一首にいはく、 契りあれば難波の里に移り來て波の入り日を拝みつるかな 寶日上人といひし人の、無常の古歌三首を、日の所作に詠じて、往生の素懷をとげ給ひけるも、そのことわり、たがはずこそ。

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十訓抄 朝倉や

十訓抄第一 可施人惠事一ノ二 天智天皇、世につつみ給ふことありて、筑前の國上座の郡朝倉といふ所の山中に、黒木の屋を造りておはしけるを、木の丸殿といふ。圓木にて造るゆゑなり。 今、大嘗会の時、黒木の屋とて、北野の齋場所に造る、かの時のためしなり。民をわづらはさず、宮造りも倹約なるべきといふよしなり。唐堯の宮に土の階をもちゐぬ、萱の軒を切らざりけるためしなり。...

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謡曲 梅枝

梅   枝                             四番目物・執心女物 作者不明...

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十訓抄 やさしき蔵人

十訓抄第一 可施人惠事一ノ十八 後大寺左大臣、小侍從と聞えし歌よみに通ひ給ひけり。ある夜、ものがたりして、曉歸りけるほどに、この人の供なりける藏人といふものに、いまだ入りもやらで、見送りたるが、ふり捨てがたきに、立ち歸りて、なにごとにても、いひて來とのたまひければ、 ゆゆしき大事かな と思へど、程經べきことならねば、やがて走り入りて、車寄せに、女の立ちたる前についゐて、 申せと候ふ...

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謡曲 松風

松   風                  三番目物・本鬘物 世阿弥作...

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美濃の家づと1 春歌上

 春歌上 春たつ心をよみ侍ける    攝政太政大臣 みよし野は山もかすみてしら雪のふりにし里に春は來にけり めでたし。詞めでたし。初句はもじ、いひしらずめで たし。のともやともあらむは、よのつねなるべし。 春のはじめの御歌      太上天皇御製 ほの/"\と春こそ空に來にけらし天のかぐ山かすみたな引 初ノ御句、かすみたな引へかゝれり。二の句へつゞけては心得べ...

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十訓抄 秀歌

十訓抄第一 可施人惠事一ノ三十六 近ごろの歌仙には、民部卿定家、宮内卿家隆とて、一雙にいはれけり。そのころ、われもわれもとたしなむ人多けれど、いづれも、この二人には及ばざりけり。 ある時、後京極攝政、宮内卿を召して、 この世に歌詠みに多く聞ゆるなかに、いづれか勝れたる。心に思はむやう、ありのままにのたまへ と御尋ねありけるに、 いづれも分きがたく と申して、思ふやうありけるを いかに/\...

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謡曲 蝉丸

蝉   丸                     四番目物 狂女物 作者不明...

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美濃の家づと 一の巻 春歌上2

述懷百首に若菜         俊成卿 澤におふるわかなならねどいたづらに年をつむにも袖はぬれけり 日吉社によみて奉りける子日の哥 さゝ波やしがのはま松ふりにけりたが世にひける子日なるらむ 子日の歌とは聞えず。下句、たが世の子日に引るならんと いふべきを、さはいひがたき故にかくいへる、つねにあることなり。 されど子日は引べきにあらざればいかゞ。 百首ノ哥奉りし時      藤原家隆朝臣...

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十訓抄 不吉の歌

十訓抄第一 可施人惠事一ノ四十七 かやうの振舞のみにあらず、詩歌などにつけても、必ず禁忌の詞を除きて、越度なきやうに思慮すべきなり。 壬生忠岑、宣旨によりて、春の歌奉りけるに、 白雲のおりゐる山 とよみけるを、躬恆、ことに難じ申しけり。そののち、ほどなく世の中かはりにけり。 堀河院御會に、右大辨長忠に題を召したりければ、夢後郭公といふ題を奉りける。これまた、いくほどなく院かくれさせ給ひけり。...

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謡曲 船橋

舟    橋                    四番目物・執心男物 世阿弥作...

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美濃の家づと 一の巻 春歌上3

詩をつくらせて歌にあはせ侍りしに水郷春望                   左衛門督通光 みしまえや霜もまだひぬ芦の葉につのぐむほどの春風ぞふく 二の句は、霜のまだ消えぬをいへるか。然らば蘆の角ぐむばかり の春風の吹むに、霜のきえぬこといかゞ。又ひぬとは、既にとけ たる跡のかわかぬをいへるか。さては俄に春めきたるさまは、 さることもなけれども、とけていまだひぬを、たゞ霜もまだひぬ...

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十訓抄 異名

十訓抄第一 可施人惠事一ノ四十八 また詩歌につけて、異名などつけらるゝことあり。 治部卿能俊は白河院、鳥羽殿の御會に、 月の中なる月をこそ見れ とよみて、天變の少將といはれけり。 中納言親經卿は後鳥羽院詩歌合に 月自家山送我來 月、家山より我を送りて來たる と作りて、山送りの辨とぞ付けられける。...

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謡曲 富士太鼓

富 士 太 鼓                    四番目物・狂女物 作者不明20-5...

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美濃の家づと 一の巻 春歌上4

をのこども詩をつくりて歌に合わせ侍りしに水郷春望                  太上天皇御製 見わたせば山本かすむみなせ川ゆうべは秋となにおもひけむ 此集秋清輔の√うす霧のまがきの花の朝じめり秋は 夕と誰かいひけむとある歌よりは、上ノ御句もまさり、又秋は 夕といふは、常のことなるに、夕は秋とあるは、こよなくめづらか也。 摂政家百首歌合に春曙         家隆朝臣...

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