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Channel: 新古今和歌集の部屋
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医心方 間日瘧

医心方とは、鍼博士丹波康頼が編纂し、永観二年(984年)朝廷に献上された日本現存最古の医学書である。 巻第十四「卒死并傷寒」 治間[ヘダテタル]日瘧[ワラハヤミ]方 第十六 病源論ニ云フ 間日瘧ハ此レ邪氣ト衛氣倶ニ六腑に行ルニ由リテ時ニ相失シ相得ザルコト有リ。故ニ邪氣内リテ五臟ヲ薄ムレバ則チ道遠ク氣深キガ故ニ其ノ行リ遅レテ衛氣ト偕ニ出ズルコトヲ能ハズ。是ヲ以テ日ヲ間テヽ作ルナリ。ト。 参考...

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芭蕉幻住庵句碑 山吹

ほろほろと    山吹ちるか       滝の音 笈の小文、曠野、泊船集 貞享五年 題は「西河」で吉野川上流の川上村。

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芭蕉幻住庵句碑 散紅葉

たふとがる   涙や染めて    散る紅葉 笈日記 元禄五年 滋賀県彦根市平田 光明遍照寺

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医心方による食 蝙ちゃく

医心方とは、鍼博士丹波康頼が編纂し、永観二年(984年)朝廷に献上された日本現存最古の医学書である。 その巻第三十は「食養」篇となっており、「医食同源」を成すものとして編纂されたと考えられる。 その中には、「古代の名称が現代の何をさしているのか分からないものや、現代と同じ名前でも同定できないものもある。」(槇佐知子氏)との事である。 そこで、不明とされた生物を探ってみる事とする。 巻第三十「食養」...

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医心方による食 小羸子

医心方とは、鍼博士丹波康頼が編纂し、永観二年(984年)朝廷に献上された日本現存最古の医学書である。 その巻第三十は「食養」篇となっており、「医食同源」を成すものとして編纂されたと考えられる。 その中には、「古代の名称が現代の何をさしているのか分からないものや、現代と同じ名前でも同定できないものもある。」(槇佐知子氏)との事である。 そこで、不明とされた生物を探ってみる事とする。 巻第三十「食養」...

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改造文庫 新古今和歌集 蔵書

改造文庫 第二部第五編 新古今和歌集 著者:吉澤義則 校注 発行:改造社出版 初版:昭和8年9月11日 底本は、某氏所蔵高野山伝来本。 校本として、國歌大観(コ)、八代集抄本(セ)、烏丸本(カ)及び前田本(マ)として符号で示す。 歌頭に○を符号したのは、隠岐削除歌。 隠岐跋、仮名序、本編、奥書、真名序の順。 奥書 斯集或人之需姉小路宰相基綱 染筆云々。頃右衞門尉平頼房感得。...

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医心方 傷寒、時行、温疫

医心方とは、鍼博士丹波康頼が編纂し、永観二年(984年)朝廷に献上された日本現存最古の医学書である。 巻第十四「卒死并傷寒」 傷寒證侯 第廿三 葛方ニ云フ...

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方丈記の数字に関する考え方

1 始めに 方丈記には、様々具体的な数字が記載されているが、これが逆に現実との整合が無い為に、様々な考察が行われている。 これらの数値について考えてみる。 猶、方丈記の使用したテキストは、前田家の経尊閣本を使用した。 2 百分が一に及ばず 更にわが心と一の庵をむすぶ。これをありし住まひに並ぶるに、十分か一なり。 略 これを中ころのすみかに並ぶれば、また百分が一に及ばず。...

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方丈の庵内の描写

今、比叡の山の奥に跡を隠して後、東に三尺余りの廂をさして、芝折くぶる縁とす。(方丈記前田家本) この「東に三尺余りの廂をさして」と「芝折くぶる縁とす。」には関連が無い。 この為、安良岡康作氏は全訳注の中で、「方丈の庵の東に、三尺あまりの小さい屋根を張り渡して、そこを、柴を折り取って燃やす拠り所とする。」と山で柴刈りした柴を保管している場所としている。...

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雑歌上 紫式部歌碑 付大弐三位

     大弐三位    有馬山ゐなの 笹原かぜふけば いでそよ人を忘れ      やはする     紫式部  めぐりあひてみしや それともわかぬまに     雲かくれにし      夜半の月影 後拾遺 かれがれになる男のおぼつかなくなど言ひたりけるによめる 有馬山ゐなの笹原風ふけばいでそよ人を忘れやはする 新古今和歌集 巻第十六 雑歌上 はやくよりわらはともたちに侍ける人の年比へて...

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芭蕉句碑 清滝1

清瀧や 波に散りこむ  青松葉 保津峡

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芭蕉句碑 清滝2

清滝や 波に散り    こむ   青松葉 清滝

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養和の疫癘と医心方による瘧、傷寒、時行、温疫

医心方とは、鍼博士丹波康頼が編纂し、永観二年(984年)朝廷に献上された日本現存最古の医学書である。 この巻第十四「卒死并傷寒」治諸瘧方 第十三によると、瘧には、「温瘧有リ、寒瘧有リ、※陰瘧有リ、勞瘧有リ、鬼瘧有リ(※陰...

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新古今和歌集 承応版 伊丹屋茂兵衛板行 蔵書 蔵書

新古今和歌集承応版 大阪心斎橋筋伊丹屋 茂兵衛板行 承応三年(1654年)に初版が刊行されて、版木が次々と渡って明治時代まで、順次刊行され十三版まで有ると言う。 なお、伊丹屋茂兵衛板のこの本には、真名序が無い。 『新古今和歌集』版本の基礎的研究 国文学研究資料館蔵『新古今集』版本及びマイクロ資料解題によると、巻第八の三首、 巻第十五の一首が欠落していて、...

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万葉集 山上憶良貧窮問答歌短歌の一考

巻第五 山上憶良 世間乎 宇之等夜佐之等 於母倍杼母 飛立可祢都 鳥尓之安良祢婆 世間を憂しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば この貧窮問答歌の短歌の「『憂し』と『恥し』と」と読んでいる。 恥しは、学研全訳古語辞典によると、 やさ・し 【恥し・優し】 形容詞シク活用 活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}...

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改造文庫 新古今和歌集 蔵書

改造文庫 第二部第五編 新古今和歌集 著者:吉澤義則 校注 発行:改造社出版 初版:昭和8年9月11日 底本は、某氏所蔵高野山伝来本。 校本として、國歌大観(コ)、八代集抄本(セ)、烏丸本(カ)及び前田本(マ)として符号で示す。 歌頭に○を符号したのは、隠岐削除歌。 隠岐跋、仮名序、本編、奥書、真名序の順。 奥書 斯集或人之需姉小路宰相基綱 染筆云々。頃右衞門尉平頼房感得。...

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百人一首かるたコレクション

読み札には、濁点、ルビが振られている。 文字、絵とも多色木版印刷。 取り札は、肉筆で、感じ混じりの平仮名で、変体仮名を含む。 濁点は無い。 扉には「百人首」、裏、底面には「亀田」と記載が有るが年代、製造元とも不明。 平成28年12月30日 参

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歌論 無名抄 歌の風体の事

歌の風躰の事 祐盛法師がいはく、...

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哀傷歌 隠岐本 惣持坊行助筆コレクション

         左京大夫顕輔 √たれもみな花のみやこにちりはてゝ  堂礼毛ミ那花乃ミ也こ尓ちり者てゝ   ひとりしくるゝあきのやま里   比とりしくるゝあ幾能也万里    公守朝臣みまかりて後春法    金剛院の花をみて          後徳大寺左大臣 √花みてはいとゝいゑちそいそかれぬ  花見て八いとゝいゑちそいそ可連ぬ   まつらんと思ふ人しなけれは   まつらんと思ふ人し奈け連八...

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方丈の庵と平家物語大原寂光院

方丈記大福光寺本...

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